銃規制
男が猟銃を乱射して自殺ました。二人の方が亡くなり、多くの方が怪我をしました。
第一報を聞いた時、本当にやりきれない気持ちになりました。
銃は個人の家で保管すべきではない、と思います。
一応、許可を得て銃を持っている人でも、保管は近所の猟友会とか、射撃場とか、公的な機関とか、そういうところに保管したほうがいいんじゃないかなあ。
今、職業としての猟師はいないのではないでしょうか? 銃を毎日使わないと生活できない、という人は多分日本にはいないと思います。
だから、銃を購入したら、その保管は近所の猟友会で、お金も人手も手間もかけて、厳重に保管してもらいたい。手入れするならその場所に行って、印鑑でも押して、煩雑な手続きを取って中に入って、そこで手入れしてもらいたい。
実際に使うときも、煩雑な手続きを取らないと銃がもてないようにして、セキュリティも実際に銃を使う人がお金を払って警備してほしい。
そんな風にすれば、今回みたいな事件はおきにくくなるんじゃないかなあ・・・と、いまさらこんなこと言っても仕方がないことですが、思いました。
銃を持つことがものすごくわずらわしくて大変なことになったほうがいいと思います。
カンタンに銃が持てる社会は、銃撃事件がおきやすいのだから。
そういう手続きを煩雑にしたからと言って銃の事件がゼロになるわけではないんだけど…。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
簡単に手に入り、簡単に使えるから事件もおきやすいと思います。
先生のおっしゃるように、銃を持つことが面倒くさいようになれば持つ人も減ると思いますから、事件も少なくなると思いますね。
なかなか簡単には行かないと思いますが、何とかしてほしいものだと思います。
公僕のなかに税金泥棒の頭数割合が飛躍的に増えてきているから、本当に大事な部分に資金を投入できなくなっきているのではないかと思ったりします。
銃というと、警察官か自衛隊、ヤーさんだけと思っていました。
★おーちゃんさん
銃を持つこと、使うことがものすごく面倒臭いことになればいいですよね。カンタンには行かないだろうけど、法改正でも何でもしてもらいたいです。
★寅壱さん
税金の無駄遣いがホント目に付きます。あ~、腹が立つ!! こんな社会に誰がした!! 与党だよね。
★MU@沖縄さん
私は銃を使って仕事をしている人と言うと、あとはゴルゴ13くらいしか思いつかないです。
民間人に銃は必要ないと思うんだけどなー。スポーツとしての射撃なら、射撃場に保管してほしいです。
それは不安でしたね…。
大きな事件の起きた地域にお友達や親族がいると、本当に気がかりです。
民間人が銃を保管できないようにするのは、アメリカはライフル協会とかの反対があるそうだけど、日本はやろうと思えば絶対できるはずなんだから、あとは政府のやる気しだいですよね。
実際田舎の方へ行けば、猟師さんはいらっしゃるし、畑を荒らす猪を狩り、冬の間はしし鍋を供するお店もあります。
こういう方は民間人ではないのでしょうか?
都会でスポーツとして行うのであれば、管理を厳重にすればいいと思いますが、なんでもかんでもというのは、行きすぎだと思います。
去年の事件にコメントだなんて、ちょっと気遅れしましたが、つい、書きこんでしまいました。
追伸:もちろん今回の犯人の擁護をしているわけではありません。
この事件には、ものすごい憤りを感じました。
古い記事のレスもありがたいですよ~(^^)
この記事、どなたも「銃を持つことが悪い」とは書いてないと思うのですが、いかがでしょう?
銃を使うときは、手続きをもっと煩雑にして、すぐ使えないようにするために、保管場所を自宅以外のところにしたほうがいいのでは? というのがわたしの意見。持ってはダメ、とは書いてないです。
猟友会の人たちも、一年中、毎日猟をしてそれで生計をたてているわけではない、つまり、使わない時期=保管している期間が必ずある、それを個人宅ではなく、公的な機関でやってもらいたい、出すときの手続きは出来るだけ煩雑にしてもらいたい、365日いつでも銃が自由に使える状態はよくない、ということが、書き方が悪かったようで伝わらなかったみたいですね。すみません)
おーちゃんさんのは、銃を持つことが面倒くさいようにすれば、持つ人も減るのでは?という意見で、銃を持ってはいけない、という意見とは全然違うように読み取りました。
寅壱さんは、そういう保管場所や保管にかかるお金は税金から出るのでは? という意見で、これも「銃を持ってはいけない」とは書いてない・・・と私には読めました。
MUさんも「銃を(仕事で)使っていない民間人」には銃は必要ない、スポーツとしてやるなら射撃場で、という風に読めました。銃を仕事で使っているのはホント、猟師さんとゴルゴ13くらいですものね(^^;)
競馬大好きさんも、銃をちゃんとした機関が預かる制度になって欲しい、ということで、銃を持ってはいけない、という意見ではないと読めました。
銃は個人の住宅には保管せず、使うときには面倒臭い手続きをとらねばならない、という風にしたら、少なくとも去年起きた銃の手入れ中に暴発して子どもがなくなった、という事件もおきにくくなると思います。(絶対起きなくなる、とはいえませんが、少なくとも、手続きの面倒くささは少しは抑止力になるんじゃないかと思います)
どなたも”悪い”とは書いてらっしゃらないですね。
どうしてそういう受取方をしてしまったのか?考えてみました。
多分、「民間人には銃は必要ない」という箇所にひっかかったのだと思います。
民間人と対になるのは公人、公僕ですよね?
不当に銃を所持しているヤーさんの問題はちょっと横に置いておいて、”公僕以外に銃を所持する必要がない”という風に読んでしまったのですね。
スポーツや趣味として射撃を行っている方については、赤星さんのおっしゃってることも分かりますし、賛成もするのですが、職業として銃を持ってらっしゃる方に個人宅で銃を所持しない、させないというのは辛いのではないかな?と思いました。
すいません。これ以上はうまく言えないです。
お返事とご意見、ありがとうございます!
ちょっと調べてみたら、日本の狩猟人口は25万人で、ほとんどが個人の趣味やスポーツのための狩猟だそうです。
職業としての猟師さん、狩猟だけで生計を立てている人がどれくらいいらっしゃるのかはわかりませんが、おそらく、収入源が狩猟だけ、という人はいないのではないでしょうか。農業、林業のほとんどが兼業になっているこのご時勢ですから。
数が少ないから、その人たちのことは無視する、冷遇する、というわけではありません。
まずは楽しみのための狩猟をしている大多数の人にむけて規制の法律を作り、保管には煩雑な手続きをとってもらいたいと思います。その楽しみは危険なんですよ、と認識してもらうためにも。
でも、銃使用に関する法律を作るなら、職業として使っている方々には、別項目でなにか措置をとると思います。(職業の自由は憲法で保障されているので、その職業の人が不利になるような法律は作れない、だからいろんな項目が付記されるのです)
わたしはエコやリサイクルの法律の審議委員になっていて、法律を作るときには大勢が集まって何度も何度も話し合って、長々とした文章を作成し、あらゆる場合に対応できるよう一言一句検討するのを知っています。この場合はこれ、あの場合にはこれ、こういう言いかたをしたらAという事柄が漏れるから○○など、と「など」を入れよう、とか、いやもう、時間がかかります。
銃の保管や使用に関する法律を審議する場合も、かならずきょうこさんのような意見が出ると思います。そういう意見をちゃんと汲んで、「職業として毎日使っている人の場合」を考慮した一文が付記されるとか、猟師という職業が不利益を蒙らないための措置をなにか付け加えるでしょう。
だから、どんな意見でも、出さないとダメなんです。あらゆることを100%カバーした素晴らしい法律は一度ではなかなか出来ません。でも、たいてい数年に1度の見直しがあり、そのときに現状と照らし合わたり、意見を求めてまた改定が加えられたりします。
意見は出す。これが大事ですね。(^^)