紅白見ながら振り返る今年一年
中村美律子の髪とバックダンサーがすごかったです。
鶴瓶の司会も、時間に追われてない風で、いいんじゃないかな。
鶴瓶のなんだかしみじみする話がところどころに入るのも、しんちゃんはけっこう感動してます。わたしもちょっとジーンとする言葉もあったりして。いかん、いかん、乗せられてるぞ。
知らない歌手も多いし、初めて聞く歌も多いけれど、紅白歌合戦は、なんとなく見ちゃうなあ。
それより、今、わたしキモノ着て仕事してますよ。
姉が前にわたしのキモノでの仕事風景を見て、「ま~、文筆家~~~、って感じ」と言ってたけど、まさに昭和初期の文筆家、って感じですわ。
今年、最後の日になって、またキモノ買ってしまいました。今までの中では高いほうです。
600円…。
赤い縞模様のウールで、普段着にいいな、と思って。300円のキモノに比べると、倍ですよ、倍。高いなあ、と思いつつお金を出しました。
今年はホント、洋服買ってないです。キモノばかり。ユニクロより安いし、と思って買ったキモノを、枚数が増えてきたときに、「わたしったら、こんなに買って、袖を通さずに死んでしまったらもったいない」と思って、それ以来、毎日のように、夜ちょっとでもいいから5分でもいいから、と思って着るようにしました。
最初、10分くらい、羽織るだけだったのが、ちゃんと着て、帯も本を見てみよう見真似で結んでみて、1週間も経ったらなんと自分で着られるようになっていました。
20年前に姑が作ってくれて、一度も袖を通してないキモノも、着ました。お義母さん、ありがとう! って、感謝して着ました。キモノが着られるようになったよ、と義母に電話したら、「あら、そう~~、こんな嬉しいことはないよ、私の持ってるのを、あんたにあげなくちゃね」と、言ってくれました。
今年は思いもかけず姑孝行が出来ました。キモノって、なんだかそういういろんな人を幸せにする不思議な力があるような気がします。
今年の紅白は、去年の歌も出てくるし、古い歌で出てくる歌手もいるし、歌の寿命とか、流行歌というモノ対する概念が、40年前と全然変わってきたと思います。
これだけいろんなものが出尽くしてしまうと、毎年毎年新しい曲だけで勝負するって、なんだか無意味な感じ。
数年にわたって流行る曲もあります。
もう最高の曲を書いてしまったソングライターが、それを大事に一生うたっていくことだってあるし、それで毎年紅白に出たとしても、それはそれで素晴らしいと思います。
新しいもの、新しいものばかり追い求める時代はもう過ぎてしまったなあ、なんて、紅白を見ながら思いました。
さ、あと少し、下書きしなくちゃ。
一年の締めくくりが勤勉なら、来年も勤勉になれるかも。と、願いつつ。(根が勤勉じゃないからなあ…。)
「虹色歌合戦」化してきた紅白を見ていて残った最大の疑問。
何故、槇原敬之は、胸ポケットに伊勢海老をさしていたのか?
何とかこの謎を解きたいものです(^^!
明けましておめでとうございます!
槇原敬之が胸ポケットにイセエビをさしていたんですか!! いや~ん、見逃してました!! 見たかったわ~。
それにしてもなぜ??
他の方もご存知の方、ぜひ教えてくださいませ(-人-)
先生にも喜んで頂いている、リサイクル着物のお店を北海道で営んでおります。
私も見ました見ました!(笑)<槇原敬之
でも私も伊勢海老のツマミ簪、お祝い事に使いますよ^^
アンティークの黒振袖の花嫁衣裳などをレンタルしているので、そう言う時に。
赤が差し色になって、とてもおめでたい感じが出て、お気に入りです♪
昔から日本はそうやって小技1本!みたいなお洒落を楽しんでいますよね^^そんな日本人で良かったです。