プロフより金属バット
http://news.biglobe.ne.jp/social/ym_080423_5530208894.html
インターネット上の自己紹介サイトに悪口を書かれたので、17歳の少年が中学生を金属バットで殴って意識不明の重体にさせ、殺人未遂で現行犯逮捕されたというニュースです。
このニュース、今日家に帰ってきてから何度もテレビで流れました。
そのつど、自己紹介サイトの説明があり、ネット上での書き込みは注意するように指導していた、という話があり、どうもこの事件は、「インターネットという新しいツールのおかげで起きた犯罪」という報道の仕方をされているような気がします。
もちろんそういう側面も確かにあるのでしょうが、私が最も重大だと思う要素は、17歳の少年が、金属バットで、人間を殴った、というところです。
金属バットで人を殴ったら死にますよ。現に、被害者は重体で意識不明。殺人未遂に問われています。
17歳になって、人を金属バットで殴ったら死ぬかもしれない、ということを知らない人間がいる。
私はこっちのほうが怖いです。
インターネット上のいろんなサイトや掲示板で悪口を言った言われた、ということが新たないじめの温床になる、というのも実際問題として、教育現場では悩ましい問題でしょう。
でも、でも、私は、人を簡単に殴る(素手ではなく、道具、それも金属バットと言う凶器を使って)ことのほうがもっと嫌な、もっと痛ましい、もっと悩ましい問題だと感じます。
ちょっと使い方を変えると簡単に凶器になるものが、世の中にはたくさんあふれています。
それが何の規制もなく手に取ることが出来るのは、社会が安全で穏やかだからこそ出来ることではないかと思います。
金属バットを簡単に凶器として使う人がいる。こっちのほうが大きな問題じゃないかなあ…。
人をどれくらいの力で殴ったら痛いのか、どれくらいの痛みを与えたら死ぬのか、そういうことをまったく考えない人がいる。怖いことだと思います。
でも、一番大きな問題は、仰るとおり、凶器で人を殴る人がいる、こんな物で思いっきり殴ったら人は死んでしまうと言う事を考えられない人間の存在ですね。
この事件が起きた場所、川沿いの遊歩道の脇にあって、いつも小さな子どもがお母さんと楽しく遊んでいる場所です。
もしかしたら、加害者の少年も、小さい頃、ここで遊んでいたのではないかと思うと・・・・・
本当に、気がめいる事件ですよね…。
現場の近くだと、もっと気が滅入るでしょうね・・・。
小さな頃はみんな可愛いのに、どうして人は変わってしまうのでしょう。
むなしい気持ちで一杯になります。
赤星さんが仰るのとは少し違うのかもしれませんが、最近の親たちは「想像力」みたいなものが著しく欠けているような気がしてならないんです。
金属バットの子供の親も全てが親の責任とは言いませんが、何かを欠落させたまま子育てしてしまったとのではと思ったり・・・。
あまり書くと荒れるといけませんのでこの辺で・・・。失礼しました<(_ _)>
そのインタビューには私も違和感を覚えますね・・・。なんだか日本って、未曾有の領域に入っているような気がします。どういうことなのか私にもよくわからないけれど・・・。確固とした答えは私には出せませんが、なんだかへんな日本です。

