初夏着物
チャコールグレーの木綿の単衣。これにバラの刺繍の半襟と、黒とグレーのバラ模様の帯。
一見、すごく地味な合わせ方だけど、ちらりと見えるバラの半襟がすごく華やかで、私としてはお気に入りのコーディネートです~。
去年までは着物を着ると、それが特別なことだったから、必ず写真を撮ったけれど、今は着物が特別なことになってなくて、写真撮るのを忘れています。あ~、撮っておけばよかった~。せっかくのお気に入りコーデなのに…。
着物と帯が同系色というのは、地味だということになっているけれど、私はそういう地味なコーデも好きだなあ。
着物って、補色(反対色)を使ってビビッドな色あわせをするのが日本古来の着方で、着物になれた人ほど、同系色の色あわせを地味だと言う人が多いみたい。
でも、洋服なら普通の色あわせなのに、着物だから補色でなければならない、と言うこともないかな、と思って、私は反対色を使うコーデもやるし、同系色コーデもやるし、両方好きです。
明日は白い小千谷縮の着物に、深緑の帯で、日本水大賞の表彰式に出てきます。
この式典には、もう10年出ていて、去年までは毎回姉に着付けてもらっていました。でも、明日は一人で着付けます。昨日、姉にチェックを受けて、一応合格したので。
二重太鼓を結ぶのだけど、ふふふ、私、さっき練習していて、いいことを思いつきました。
仮紐で垂れの位置を決めるとき、この仮紐を解かず、帯の下に押し込んでそのまま結びっぱなしにしておくんです。
仮紐を細いものにしたら全然目立たない。
垂れを押さえるのが「て」と帯締めだけだと、緩む可能性もあるけれど、細い仮紐でしっかり抑えてあれば、絶対緩まないし。
仮紐が見えないよう、「て」をほんの数ミリ下げれば全然問題なし! さっき夫にも確認済み!
これって二重太鼓に限らず、普通のお太鼓でもやれるわ!
北海道の義母に夏帯をもらってきたので、初夏~夏のコーディネートはラクチンかも!
明日は写真撮るのを忘れずにしようと思います。
忘れないよう、祈っていてください。(祈るほどのことか??)
写真追加しておきます。
小さいけれど、撮りました(*^_^*)
授賞式の様子は日本水大賞のホームページでも出ると思います。
あとでURL貼っておきますね。
写真は小さいのをようやく一枚撮りました。
皆さんの祈りのおかげでしょうか(*^_^*)
そうです、そうです、抹茶のような深い緑です。
金銀の糸で蔦の葉っぱのような丸い模様が入ってます。
リサイクルショップって、こまめに見ていると、ホント、いいものがありますね~。
手にもっているバッグも同じリサイクルショップで1,000円でした。いい買い物でした~。(*^_^*)