2008年 10月 15日
宮崎県紀行 綾町
宮崎県人でありながら一度も行ったことがなかったので、一度この目で、地域興しの実態を見てみたいと思ってました。
10月11日、宮崎市で講演のあった日、取材してきました。
写真はまだたくさんあり、施設名などもきちんと調べて記録しますが、とりあえず楽しげなところをご紹介。

まずは、水の郷 酒泉の杜 に行きました。白い壁の土蔵風建物がなかなかいい感じです。

入ってすぐにある茶屋外観。鯉が泳ぐ池は水が清らかで、心も洗われるよう。

茶屋の外には赤い毛氈のかかったベンチと傘が。そこで記念写真をパチリ。この日は着物だったのでぴったりの雰囲気。

ぜんざいと漬物とお茶のセットを頼みました。ぜんざいは甘さ控えめですごくおいしくて、漬物もまた、塩加減が絶妙。一緒に行った友達は酒饅頭を頼んでいましたが、ものすごくお酒の香りが高く、全部食べたら酔っ払いそうなくらい。(量も多かったんですよ)

黒木国昭さんガラス工芸のギャラリーと工房があります。
http://www.glass-art-m.com/japan/index2.html
工房では若い職人さんたちが熱いガラスを吹きながらいろいろな作品を作っていました。
ギャラリーでは美しい作品を買うことができます。
宮崎空港でよく展示会が開催されていて、一度工房を見たかったんです。

宮崎牛を食べるレストランもあります。

酒泉の杜の中には温泉施設もあるし、お土産を買う物産館もあるし、観光客がふらりと遊びに行って、とても楽しめる場所だと思います。3~4時間くらいはすぐ経ちそう。
私も宮崎県北を応援する活動を続けていますが(休み、休みですけど)、やっぱり県南のほうが全体的に活気がありますね・・・。
子供のころから、南の夜明け、北の夕暮れと言われていましたが、まだまだそれは逆転していないし、南の太陽は東国原知事の出現とともにますます光り輝いているような。いや、知事の手腕のおかげで、頭の光じゃないですよ、そんなこと誰も言ってないですから!!(←言ったも同然かな)
宮崎県紹介記事はまだ続きます!
お楽しみに!!

水がきれいなところは住みやすいよね~。おいしい水が飲める町に住みたいわ。
私はきたぐに生まれなので新鮮な風景です。