2008年 11月 08日
北海道から
帰省したのは、両親ともちょっと体調を崩していて、介護というほどのものではないけれど、いろいろな用事をするために。
寝たきりというわけではないのだけれど、二人とも大病後で、ここ数ヶ月は外出もままならない様子。家のこまごました用事がたまっているようで、困りきっていました。格安航空券が出たのを見て、帰省を即決。
帰って来てよかった。毎日の生活は、こまごましたことの積み重ね。それが滞って、小さな不便がたくさん溜まるのは、本当に不便です。
旭川空港へ着いた6日はまだ秋の風情。初雪は以前に降ったけれどすぐ溶けたそうで、道路も屋根も表面が見えていました。が、昨夜から小雪がちらついて、今朝(8日)起きたらもう、道路も屋根も生垣の上も真っ白!! いきなり真冬です!!
雪も10センチ以上は積もっています。
がっ、こんなのまだ序の口。全然動じない道人。
宮崎出身の私にとっては「こんな大雪、大丈夫!?」と思うくらいの雪ですが、「これで家の周りにも雪がつもるとかえってあったかくなるんだ」とか、「これは根雪にはまだならないかな、もう一度くらい溶けるかも」などと、雪に対する見方が私とはまったく違います。
私が雪を見ると、「わ~、きれい! ロマンチック~」というような思いしかないのだけれど、道人たちは「これからスタッドレスだな」「雪かきしないと」「積もればかえってあったかくなる」「もう少し冷えたほうが雪が溶けなくてべちょべちょしない」など、やはり生活に根ざした見方をしています。
雪が生活の中に当たり前のものとして入り込んでいるんですねえ。
それから、コメント削除に、また暖かいコメントをいただき、ありがとうございました。
北海道でこまごました家事をしながら仕事もしているので、お返事が遅くなりますが、またぼちぼち書き込みますので、しばしお待ちください。

そうでしたか。 お帰りでしたか。
まだ、外に洗濯物を干せる地域からは、想像もつかない「雪」です。

北海道は、真冬は家中があったかいのですが、今はまだ暖房の入れ始めで、リビングは暖かいけれどほかの部屋はまだ冷えている、という状況です。
今が一番寒く感じる、んだよね~、とみんなに言われました。サムッ!!
