漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

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右足の第5中足骨を骨折して2ヵ月が過ぎた。7月29日の夜骨折したので、ちょうど10週間経った。

先週からギプスを外して足を床について歩く訓練が始まった。
松葉杖をついて、右足に全体重がかからないよう、加減しながら歩く練習だ。

右足の腫れは引いて来たし、色も普通になって来た。
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10月5日の夜に描いてみた。
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そういえば骨折した直後に描いた足はこちら。色がすごい。エメラルドグリーン?
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こうやって見ると、足が腫れているのがよくわかる。親指も腫れていたんだろうな。
iPadだとPCを開くより簡単に描けるのがありがたい。

この2か月、iPadが心の慰めだったなあ…。本を読み、漫画を読み、絵を描き、ネットをやり。

さあ、あと少しで痛みもなくなるはずだ。体重かけると痛いのは、骨が悪いのではなく、今まで動かしていなかった筋肉が凝っていて痛むのだそうだ。痛みをなくすには少しずつ動かすしかない。リハビリ、頑張ろう。


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by akaboshi_tamiko | 2018-10-08 04:26 | Trackback | Comments(0)
「わたしの家族」の、姉の話が一部でバズっている。
(バズっている、というほどのアクセス数ではないが、友人知人の間では話題になっているのだ)

姉1(公代、私の5歳上) 姉2(利枝、私の3歳上)の二人のうち、特に姉2利枝はほんとに変わった人だったので、いろいろ変わったエピソードがたくさんある。

足の裏をなめろ事件(わたしの家族7)のように、理不尽なことを要求する姉だったが、実は面倒見のいい優しい面もあった。

あれは利枝が小学校5~6年生くらいの時の話である。

私と姉がおはぎを丸めていた。もち米はすでに丸めてあり、それにあんこをつけていく作業を姉と二人でやっていた。

二人で黙々と作業をしているとき、ふと、私は鼻の頭がかゆくなった。

「鼻がかいいなった(かゆくなった)」
と私が言うと、姉はパッと動きを止め、「うごくな! じっとしちょって!」と叫び、流しへ飛んで行った。
私はちょっとあっけにとられて、もち米とあんこを手に持ったままじっと動きを止めた。(というか、「動くな!」と言われたら、じっとしていないとさらに怒られるのである)

姉は流しでさっと手を洗うと、私のところへ取って返し、人差し指を私の鼻の穴に突っ込んで、ぐりぐりとかいてくれたのである。

私は思わず頭を振り、姉の手を振り払い、「ううううん!!」と不機嫌な声を出した(と記憶している)。

姉は、自分がせっかく鼻の中をかいてやったのに私がカンシャクを起こしたと思って、ぷりぷり怒り始めた(と思う)。

妹があんこにまみれた手で鼻の穴に指を突っ込んでかくのを阻止したと思っていたのだろうか。それとも、手があんこまみれで鼻がかけないからかわいそうだ、と思ってくれたのだろうか。どっちだろう。

どっちにしても「かゆい鼻をわざわざかいてやったのに、なんだこの子は!」というような怒りだと思う。

でも、ねーちゃん、私がかゆかったのは鼻のアタマ!! 鼻の中じゃないから!!
「動くな!」と言われなければ、私は手の甲で鼻の頭をちょいとこすってそれで終わりだったのに!

姉の思いと妹の思いはいつもすれ違い…。

こういうすれ違いって、たくさんあったのだろうけど、私がとても印象深く記憶しているのはこれと足の裏なめろ事件の二つくらいだ。もっとたくさん思い出話したかったんだけどね…。

一番上の姉、公代とは、もっとたくさん話をしなければ、と思っている。

わたしの家族7
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by akaboshi_tamiko | 2018-07-25 18:00 | Trackback | Comments(0)
私の姉の思い出話を。

3歳年上の姉、利枝は、私をよくいじめていた。本人はいじめているつもりはないのだと思うが、子供時代の三歳違いは体力に大きな差がある。女の子なので殴る蹴るはないけど、言葉の暴力が多かったかな。あと、ものすごく理不尽な要求が多かった。

確か、あれは私が小学校1年生、姉は小学校4年生くらいの頃だったと思う。

ある夜、私は家の二階で寝る用意をしていた。布団を敷き、ゴロンと横になっていた。

そこへ姉がぴょんぴょん飛び跳ねながらやってきた。そして私の顔の前に足を突き出して、いきなり
足の裏、なめてん
と言ったのだ。

「なめてん」というのは、「なめなさい」という意味の方言である。
が、誰だって足の裏をなめるのは嫌だ。当然私は拒否した。

すると姉は、「風呂場からケンケンで来て、こっちの足は床についちょらんから、きれいじゃから! いいから、なめてみね!」と言うのだ。
(「なめてみね」は、なめてみなさい、という意味。「なめてん」よりはやや優しくなっている)

それも拒否すると、「なんでよ、風呂できれいに洗ったき、キレイじゃき、なめてん大丈夫じゃから、全然汚れちょらんちゃから、絶対大丈夫、きれいじゃなら!」と、足の裏がどれだけ清潔かを延々と説明し始めた。

あんまりあれこれ言われるので、私はついに姉の足の裏をなめたのであ~る!

「どんげな味がする?」
姉は目を輝かせて私に聞いた。
(そうか、姉はきれいに洗った足の裏はどんな味がするのか知りたかったのか!)

舌の先で姉のかかとを一瞬だけなめたとき、お風呂のお湯の味、というか、水の味しかしなかった。

それは確かに、清潔だったと思う。そして、ケンケンで上がってきたという、床についたほうの足はなめさせなかったから、なんと優しい姉であることよ。(ウソ。心にもないことを…)

……いやいや、自分の好奇心のために、足の裏を私になめさせた姉、変わった人だよなあ。自分でなめればいいのに。

しかし、姉はほかにもいろんなことを私に強要していたのだが、あれはストレス発散のためだったのかも。いつもピリピリしていたように思う。

ストレスを発散する対象が、私だったのかな。
末っ子はつらいよね…。


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by akaboshi_tamiko | 2018-07-23 18:00 | Trackback | Comments(0)
私には姉が二人いた。
一人はこのところずっと紹介している作文を書いた姉で、私の5歳上の公代だ。

もう一人は、私の3歳上の利枝(りえ)である。
50数年前の作文では、私や公代姉とよくケンカをしていることが書かれていた。
「かつえんぼう」とも言われていて、肉が大好きで食べることが大好きな姉だった。

その利枝のことを、公代姉が去年、こう書いている。

****************
二歳年下の妹 利枝は2012年58歳の若さで亡くなった。乳がんだった。

最初の入院の時(1996年)、乳がんは外科だからなんでも食べられると、旺盛な食欲をみせたり、腹筋を鍛えたり、なにかの資格試験の勉強をしていた。

最後は人工呼吸器をつけていたが、弱音ははかなかった。

三人姉妹で、子供の頃はよく喧嘩をしていた。何かを取ったとか、触ったとか、どうでもいいようなことで、ワアワア、ギャーギャー言っていたように思う。大人になって、それぞれに家庭を持って、落ち着いて話ができるようになった。その妹が一人欠けてしまった。もっと話したり、旅行したり、楽しいことがあったのになあ・・・と思う。

***************


利枝姉は私をよくいじめていた(きょうだいげんかの範疇で、他愛のないいじめではある)のだが、母がよく利枝に「やめちょきね! たみ子がおびえよる!」と叱っていたのを思い出す。


子供のころの3歳差は大きいので、私もおびえていたんだろうなあ。


数年前に「お月見」のテーマで短いコラムを頼まれ、私は利枝姉と月のことを書いた。それをちょっと引用しよう。


*********

月を見ながら歩くと月が自分と一緒に付いて来ます。小さなころはこれが不思議でしたが、3歳年上の姉に「月は途方もねえくらい遠くにあるから、ついてくるように見えるとよ」と教わりました。


多分、学校で習ったばかりだったのでしょう。ちょっと得意げな顔をしていました。「途方もないくらい遠い」という言い方を、私はそのとき初めて知りました。


お月見の頃はこのことを思い出します。私によく意地悪をしていた姉が珍しく優しかったこと、月が一緒に付いてきたこと、得意げな姉の顔。


その姉は4年前、長い闘病の末に亡くなりました。月よりももっと遠く、途方もなく遠い所へ行ってしまった姉。

ケンカばかりしていたけれど、月を見ると姉に会いたくなります。

**************


姉が亡くなってしばらくは、死んだ、とは思わなかった。いや、今も、「死んだ」とは思わず、簡単には会えないほど遠いところ、月よりももっと遠い、途方もなく遠いところへ行ってしまったのだな、と思う。


ねーちゃん、その途方もなく遠いところは、いいところじゃろか。



・・・・な~んてね、ちょっと感傷的になってしまった。

ほんとは、もっと衝撃的(笑撃的かも?)な話を書きたかったのだが。その話はまた明日。



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by akaboshi_tamiko | 2018-07-23 00:40 | Trackback | Comments(0)

誕生日でした!

本題の前にお知らせを。
今日、5月7日はEテレでまる得マガジン・セスキ・過炭酸塩の使い方編が始まります!
第1回・セスキスプレーで汚れ落とし 
夜9時55分~10時の5分番組なのでお見逃しなく!

さて、昨日の5月6日は私の誕生日でした。
ここ数年、誕生日だからと言って何をやるわけでもなく、何もせずに過ごしてきましたが、今年は何となく興が乗って、ケーキを焼きました。

私の唯一の趣味が、ケーキを焼くこと。スポンジケーキとチョコレートシフォンケーキを焼いてみました。
これはシフォンケーキを焼いているところ。大きいのと小さいのがあります。
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右のは紙製の型を買ったので、それで焼いているのですが、これがいつも使っている金属の型より小さかったので、生地が入りきらず、余った生地を小さい型に入れ、オーブンに二つとも同時に入れて焼きました。

小さいシフォン型は、本当にミニサイズ。オーブンから出して冷やすときは、ちょうどいい棒がなくて、菜箸を使いました。
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このほかにスポンジケーキも焼きました。
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紙の型で焼いたシフォンケーキと一緒に冷ましているところ。
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スポンジケーキはちょっと焼き時間が長かったかも。でもまあ、どちらも味は良かったです。
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手作りケーキの良さはこのデコボコデコレーション。
いかにも手作りっぽいのは、イチゴがちょっと貧乏臭く半分に切ってあるところですかね。一個丸ごと載せずに、半分にして量を増やしました。てへっ。

生地も半分に切って、真ん中にクリームとイチゴのスライスが入っています。これはなかなかの出来で7日に友達と食べる予定です。
チョコシフォンのほうは、別の友達のところにもっていってみんなで食べました。

いい誕生日でした!

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by akaboshi_tamiko | 2018-05-07 01:52 | Trackback | Comments(0)
フランスの古城でクリスマス、というのは、はい、恒例のエイプリルフールでした。

だまされた方はいないだろうと思っていたら、フェイスブックのほうで「わ~泊めて~」といううれしいコメントがあり、喜んでいたら、すぐ「エイプリルフールかー」と同じ人の再コメント。Yさ~ん、それは言わんで~。(と、方言で返すわたくし)

しかし、ヨーロッパに友人が何人かいるのは事実です。
そのうちの一人は世界的なテルミン奏者ですし、古城は無理でも、フランスに遊びに行ってついでに住み着くのはいずれほんとになるかもしれない…かもしれない…なるといいな、と思ってます。

今年、だまされてくれた方、だまされなかった方、来年もお楽しみに。
だまされたふりをしてくださるとうれしいんだけどなー…。

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by akaboshi_tamiko | 2018-04-01 20:50 | Trackback | Comments(2)
私にはヨーロッパ在住の友人が何人かいます。
イギリス、フランスに、ドイツに日本人とイギリス人の友人が何人かずつ。
そのつてを頼って旅行とか行ってましたが、そのうちかの地に住んでみたい!と思いはじめました。

フランスの古城って、メンテナンスが大変なので手放す人が多いらしいです。

ヨーロッパ在住の友人のネットワークを使って、安いのを探し、みんなで共同購入したらどうだろう。

その土地の雰囲気や文化を壊さない友だちと一緒に購入して、住んでみたい。還暦になり、そう考えて色々準備してきました。

年内には購入できそうです。クリスマスはフランスで過ごします。
みんな、遊びに来てくださいね。
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by akaboshi_tamiko | 2018-04-01 12:28 | Trackback | Comments(0)

雪色 

今日は大雪警報が出て、南関東地方も雪がかなり積もっています。用事のない人は外出を控えるようにと、昨日からニュースでも言っています。

ところが、今日は車の12か月点検の日で、朝、車をディーラーに持っていき、受け取りが午後になってしまいました。
本来、うちは雪が降りそうな時は絶対外出しないんだけど、ディーラーに行って書類を見たりしているうちに雪が結構強くなってきていました。

ディーラーを出て、自宅まで帰るのに、普段よりゆっくり運転し、車間距離も長くとって、安全運転で帰ってきたけど、それは夫が旭川出身で雪道の運転とはどういうものか知っているから。

アクセル踏みすぎると滑るし、ブレーキも急に踏むと滑るし、ゆっくり~ゆっくり~運転していました。
それにしても怖いのは、雪がうっすら積もった長い下り坂。つるつる滑って前の車にぶつかったらどうしよう…。

よりによってこんな日に点検が重なるとはね、とにかく用心して帰らねば。と、真剣な顔の夫の横で私は替え歌三昧。

♪この長い長い雪道を、君は自動車の後ろ気にして、
 アクセル絶対強く踏まず ゆっくりゆっくり下ってく ゆっくりゆっくり下ってく……


♪残酷なノーマルタイヤ
  初心者よ車間をとれ!
   だけどいつか気づくでしょう 
    そのタイヤには 遥か未来目指すための 溝がないのを~
  残酷な雪道初心者
   タイヤにはチェーンを巻け!
 

三昧、とまではいかないけど、この二つをリフレインしながら帰ってきたのでした。ああ無事でよかった。


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by akaboshi_tamiko | 2018-01-22 19:17 | Trackback | Comments(0)
平成29年(2017年)11月16日の私の講演のお知らせです。(昨日アップしたものにミスがありましたので修正しました)
私にしてはちょっと珍しいテーマですが、家族間でどんなコミュニケーションを取ればうまく関係が築けるか、というようなことをお話しするつもりです。(詳細は下に記します)

テーマ「女性のためのDV・児童虐待予防セミナー」
    幸せ夫婦リメイク講座 不幸予防始めませんか?
講師 赤星たみこ
時間 11月16日、午前11時~正午(受付開始10時半)
場所 きぼーる3階・千葉市子ども交流館アリーナ  
   千葉市中央区中央4丁目5-1 
参加費は無料ですが、FAXまたはE-mailでお申込みが必要です。
(申し込み期限11月9日)


E-mailの場合
件名に「女性のための予防セミナー」と記載の上、氏名(ふりがなをお願いします)、性別、住所、電話番号、セミナーを知ったきっかけをお書きの上、下記にご連絡ください。
kyodo3★mz.pref.chiba.lg.jp
(★の印を@に変えてください)

FAXの場合
本来、必要事項を書き込む用紙があるのですが、このブログをご覧の方で、メールではなくFAXで、という方は、
氏名(ふりがなをお願いします)、性別・女性、男性 住所 電話・FAX番号 メールアドレス、セミナーを知ったきっかけ、「女性向け予防セミナー申し込み」といった表題をつけて、A4の紙に明記して以下の番号へFAXしてくださいませ。
043-222-0904

なぜこのテーマを赤星たみこが?と思う方へ

伝えたいことが相手に伝わらない、なぜ自分の言葉が相手に通じないのか、というジレンマに悩む人は多いと思います。私もそうでした。それを私は家族や恋人といった関係ではなく、漫画家とアシスタントさんとのやり取りで体験しました。漫画家とアシスタントという関係は、上司と部下といった側面もありますが、泊まり込みで生活をともにしながら仕事をすることが多く、単なる上司と部下の関係を超えたものがあります。

多くのアシさんと生活を共にし、そして学んだ様々なノウハウ。
「どうやったらこのコマにこの角度のこのグラスをこんなタッチで描いてもらえるのか」という仕事上のことから、「どう言えば埃だらけになる前にアシさんの部屋を自分たちで掃除してもらえるのか」という、生活のことまで、長年にわたりいろいろ考えてきました。

そして、漫画家という職業柄、友人、知人、姉、親、親戚などの多くの家庭を観察し(盗み見したわけじゃないですが)、うまくいっている家庭の様子をまねしたり、独自のコツを付け加えたりしながら、家庭を築いてきました。
そうしたら・・・・

はい、続きはセミナーでお話しします! 家族や配偶者との関係が少しでもうまくいくようになれば、

お楽しみに!



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by akaboshi_tamiko | 2017-11-09 18:00 | Trackback | Comments(0)

スマホから

新しいスマホにはエキサイトブログがインストールされてなかったので、今やってみました。

機種変とかすると、こういう細かな設定をするのが面倒ですね。
でも、自分でもやれたので一安心。

いつもはパソコンからアップですが、今回はスマホからアップ。
フリクション入力もなれてきました。

英文入力は、テンキーじゃなくてキーボード入力できるようにしたし、けっこう使いやすくなったかな。

さて、明日はいろいろやることがあります。怠けず、ちゃんとやるぞ!と、宣言しておきます。


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by akaboshi_tamiko | 2017-10-28 22:16 | Trackback | Comments(0)