漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

カテゴリ:キモノ( 97 )

昨日、着物にベルトという着こなしをアップした。それがいろいろ質問もあったので、ほかのやり方もお見せします。

これも帯の代わりにベルト。昨日のと違ってゆるく締めているもの。
腰ひもは普通の位置よりやや下で結んでいる。おはしょりが多めに出てふわりとブラウジングさせるため。ベルトはウエストより下の位置で、前を下げるようにゆるく絞めている。

襦袢は着ていない。襦袢の襟の代わりにフリルのブラウスで着物の襟を保護している。腰から下は裾除けは着けている。
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ちなみにこの着物は古着屋さんで300円、中に着ているフリルのブラウスは1500円、ベルト500円。

こちらも古着屋さんで買ったベルトを生かすためのコーディネート。500円くらいだったかなあ?
中にタートルネックのカットソーを着て、太いベルトをウエストより下に緩く締めている。襦袢なしで、裾除けだけ。
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帯じゃなくてベルトだとほんとにラク。しかもベルトだと草履じゃなくてブーツとも相性がいいと思う。
古着屋さんで太いベルトを見かけると、つい「帯の代わりに使おう!」と思って買ってしまう。千円しないで買えるしね。

昨日の着こなし↓↓はちゃんと半襟付きの襦袢を着て、ベルトは緩く締めずきっちり絞めている。(ほんとは緩くしたかったんだけどね、短くてしっかり締める方式しかとれなかったのだ…。このベルトも古着屋さんで800円くらいだったかな)
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なので、ベルトの下にはおはしょり部分が15センチくらい出ている。私は特に気にならないけれど、気になる方は腰ひもを上のほうで結べばおはしょりの裾部分が上がるので、好きな位置に調節してみるといいかも。またはもっと長いベルトを緩く締めるのもいいかもしれない。

腰ひもとおはしょりの位置関係はこちら↓↓
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新刊のお知らせです
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by akaboshi_tamiko | 2018-12-13 01:07 | キモノ | Trackback | Comments(0)

簡単着物で簡単お出かけ

仕事が一段落して、ようやく気持ちが落ち着いたので、いつものジャージとかスゥエットとじゃなくて、ちゃんとした服でご飯食べに行こうと思い立った。

ちゃんとした服、というのが…。これが無いんだなあ…。
ここ数か月の不摂生、というか、歩かなさで(骨折してたからね)、体脂肪率グンと跳ね上がり、服が入らない。

というわけで黒いウールのチェックの着物を着ることにした。
着物も、ちゃんと帯を結ぶと苦しいので(体脂肪率が~~~…)、帯ではなくベルトにしてみた。
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このベルトも、伸縮性のあるベルトなので楽ちん。
着物にベルトだけだと後姿がちょっとやばいので、羽織を着ることに。羽織紐は友達にいただいたもので、超かわいい天然石のもの。

足元はブーツにした。
外は小雨で寒いし。草履だと防寒にならない。
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期せずして、全部チェックになっている。羽織も着物もブーツもチェック。
あ、バッグもチェックだった。
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別にそろえようと思ってそろえたわけではないんだけど、全部チェックのコーディネート(したわけじゃないのに、うっかりそろった)。

太いベルトを帯代わりにつけると、ほんと楽ちん。着るのも早い。帯結びも慣れているとは思っていたけど、それよりベルトのほうが断然ラクだ。

半襟は 刺繍和小物の富士商会の、ペタコさん作。
それから、着物と羽織はペタコさんにもらったもの。(換気扇掃除のお礼として! エビで鯛を釣ったね!)

ほんとは半襟はバラじゃなくて幾何学模様にしようと思ってたんだけど、付け替えるのが面倒で、手近にあった半襟つけっぱなしの襦袢を着たのだった。今度はちゃんと幾何学模様のにして写真撮るぞー。

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by akaboshi_tamiko | 2018-12-12 01:33 | キモノ | Trackback | Comments(0)
12月3日、土曜日、インターネット番組のゲッチメ!に出演させていただいた。
漫画愛バラエティ番組ゲッチメ!
番組公式サイトhttp://getchime.info/

レギュラーメンバーたちが自分の好きな漫画や、影響を受けた漫画のことを熱く語る番組である。

その中に、いろんな漫画家さんたちが出演して、自分の漫画や愛する漫画のことを語るコーナーがある。それに出演してきたのだった。

元気ではつらつとしている司会者たちに負けないよう、私は着るものだけでも元気にと、髑髏コーディネートの着物にした。(髑髏が元気の象徴かどうかは聞かないで…)

いつもは帯揚げの色と合わせた帯締めをするのだが、今回はちょっと頑張ってアバンギャルドにラメキラキラの太いベルトを帯締め替わりにしてみた。着物は写真ではグレーに見えるけど、本来はジーンズのデニムで、藍色。
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今は冬、コートを着ていくのでね、電車の中でみられることもないし。安心してアバンギャルドなコーデにしたのだが、、、、

頑張ったおばさん、、、、オバンギャルドなコーデになったかもしれない。
が、まあ、それもまたよし。これからも頑張ってオバンギャルド目指そうかな。
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番組中、バブルのころの80年代、私はローリー・アンダーソンが好きだったと話した。

久々にローリー・アンダーソンを聴きながら仕事していると、80年代に戻ったような気がする。

ニューウエーブ好きな20代の私が、今はオバンギャルドに…。
一巡して元に戻った、という感じかも。ま、頑張って本物のアバンギャルドを目指してみよっかな。


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by akaboshi_tamiko | 2016-12-05 01:29 | キモノ | Trackback | Comments(0)

帯の長さ、帯締めの長さ

私が夫と結婚してすぐ、着物好きの義母は私に浴衣や着物を誂えてくれた。

私だけでなく、義弟のお嫁さんにも、茶色と金色の美しい模様が散らしてある訪問着をおそろいで誂えてくれた。
おそろいと言っても、ちょっと柄を変えてあって、印象の違うものになっていた。帯や帯揚げもちょっとずつ変えてあって、二人に合うよう、義母が心を込めてくれたのだろうな、、、と思うような着物だった。

残念なことに、作ってもらった当時は私もそんなに着物に興味がなく、年に一回着るか着ないか、くらいの頻度で、もちろん、自分では着れないし、着物のたたみ方も知らないというお粗末な嫁だったし、義母はちょっとがっかりしていたかもしれない。

でも、それから20年近く経って、ようやく私にも着物に対する興味がわき、自力で着付けもできるようになった。それを一番喜んでくれたのが義母で、「あんたが着物を着るようになってこんなにうれしいことはないよ」とよく言ってくれた。

さて、義母は私に喪服も誂えてくれていたのだが、これが結婚直後だったのである。

そのころ、私はやせていた。・・・今より、10キロ以上やせていた…

着物のいいところは、多少太ったりやせたりしても身頃の重なりを深くしたり浅くしたりで調節が利くというところだ。多少デブってもOK。
確かに、10キロ増えても着物は何とかなった。

しかし、、、、

帯のサイズ、私が一番やせているときのサイズで誂えたのである。み、短い・・・・・ちょっとだけ、なんだけど、短い・・・
帯締めも、、、、み、短い、、、、、

葬儀の時、喪服を着たのはいいけれど、帯の「テ」が1センチくらい出すところ、全然でなくて、何度も締めなおした。なんとかテが出るようぎゅうぎゅう引っ張って、ようやく左右1センチ弱くらい出るようになって、、、、

帯締めも左右の房を下に向けるように挟み込むとき、かっこよくなってくれず、かなり苦労した。

お義母さん、、、、、
見てて、私もう少し、やせるわ。そうしないと、おかあさんからもらったほかの着物(義母サイズ)のものがほんとに入らなくなるし。


義母の遺影に向かって手を合わせながら、私は固く決心したのであった。
やせるわ・・・


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by akaboshi_tamiko | 2016-11-15 01:36 | キモノ | Trackback | Comments(0)

調べれば調べるほど。

着物に関して、いろいろ調べてみました(主にネットで)。
いろんな説があって、「これが絶対正しい!!」とか、「これ以外はダメ!!」と、決めることができません。

今の着物って、明治時代に海外から入ってきた考え方も受け入れて、徐々に変化しているようです。
だからこそ、「これが本当の伝統です」というものが決められないのでしょう。

ちょっと参考にしたサイトを覚書として出しておきましょう。
あとでまた振り返って考えをまとめるために。

https://www.motoji.co.jp/knowledge/detail893.htm
片岡愛之助さんの色紋付き羽織袴。これは五つ紋ですね。カッコイイ!!
五つ紋ということは最高の格、ってことですね。

色留袖と黒留袖の格の違い。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1153213666
紋が同じ数ついていれば、色だろうが黒だろうが、留袖としての格はまったく同じ。

あるサイトでは、黒留袖のほうが色留袖より上だ、と書いてあるものもありましたが、私はそれには疑問がありました。
だって、皇族の方々が黒留袖を着ているところなんて見たことないし。

上記のサイトだと、紋の数が同じなら黒でも色でも格は同じ、と答えている方がいました。(私も、呉服屋さんの友だちから同じことを聞いていました)

で、明治時代に海外から入ってきたブラックフォーマルの考え方が広まり、儀式や式典には黒、という新常識が出来てしまったようです。
(この時点でも、紋の数が同じなら黒も色も、格的には同じなんですが)

女性の黒留袖、色留袖だけでなく、男性の黒紋付き、色紋付きも同じで、黒紋付きのほうが寄り多く式典に使われるようになったのは、明治時代に入ってきたブラックフォーマルの考え方から。

てことは、色紋付きの五つ紋と、黒紋付きの三つ紋だと、黒紋三つのほうが格下、ってことか…。

とか、まあ、いろんなことが出てきて、なかなか整理できません。

一つ言えるのは、黒い紋付きじゃないと調印式に出てはダメだ、というのと、黒い紋付きだと正式過ぎて違和感がある(私にはそう思えた)、というのは、どちらも明治以降の習慣がベースにあって、どちらも新しい考え方である、ということでした。
(着物の歴史を考えると、どこがルーツ中のルーツなのか、それが決められないのが困ります。明治時代は新しすぎる、、、かな? それとも明治からのしきたりなら十分、伝統になっているのかな?)

うーむ、わからん。

ま、今回は、覚書ということで、何の結論も出さず、書き逃げです。スミマセン。
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by akaboshi_tamiko | 2016-02-10 23:57 | キモノ | Trackback | Comments(4)

着物と洋服の着付け

昨日の「着物のドレスコード」が意外なほどの「いいね!」がついて、ちょっとびっくり。

でも、高鳥副大臣の着物姿は、着物ドレスコードという側面だけでいろいろ取りざたされているのではなく、TPPに絡む政治理念も関係して、話しが複雑になっています。

純粋に着物のことだけで評価するのではなく、顔とか雰囲気とか政治理念が混じりあって、なんだか批判が出ているような…。

ところで、昨日出した写真を見ると、高鳥副大臣以外の方たちはみなさんビジネススーツ。

このビジネススーツの方たちを見ると、私の好きな着こなし、着付けもあれば、これはちょっとワタシ的には好きになれない着こなしだな、と思う人もいました。

でも、そんなことわざわざ「何番目に立っている◎◎国の人の着付けを私は好きじゃないです」なんて、名指して言うことはありません。そもそもスーツの着つけって、あんまり気にしない人のほうが多いのではないでしょうか?(スタイリストとかファッションライターの方たちは別として)

ところが、着物となると日本中の人たちがファッションライター並に着付けを事細かく取りざたするような気がします。ビジネススーツの着付けに関しては誰も何も言わないのに。

それは、やはり、着物を愛するがゆえに、だと思います。スーツ愛より着物愛のほうが大きいんですね。

着物の話題は時に紛糾することがありますが、それはやっぱり愛ゆえに、なんですね。
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by akaboshi_tamiko | 2016-02-09 23:59 | キモノ | Trackback | Comments(0)

着物のドレスコード

2月4日のTPP調印式に、高鳥修一副大臣が着物姿で出席しました。

これに賛否両論噴出しているようです。
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賛否の「否」の意見は、こんなところで一人だけ着物で浮いていて恥ずかしい、というようなもの。

浮いているかどうかは別として、一人だけ民族衣装で出席すればそれは目立つでしょう。
それは特に悪いことだとは思いません。


ほかの意見としては、正式な調印式に略礼装で出席したことがみっともない、黒紋付きで出席するべきだ、というもの。

しかし、海外の式典で黒紋付きを着る、という条件で私が真っ先に思い出すのは、このシーンです。↓↓↓
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ノーベル賞受賞式で川端康成氏が着用している着物が黒紋付き。周りはホワイトタイの燕尾服です。

先のTPP調印式では周りの人たちはビジネススーツです。
もう一度出しましょう。↓↓↓
女性も男性もみんなビジネススーツです。
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もし、この中にいる女性二人がローブデコルテやイブニングドレスを着ていたら、どう思いますか? または男性が一人だけ燕尾服を着ていたらどうでしょうか? 多分、多くの人が違和感を覚えるのではないかと思うのです。あまりにも正式過ぎて。

私はもし、この場で高鳥副大臣が黒い紋付きを着ていたら、それと同じような違和感を覚えます。

逆に、周りが全員タキシードや燕尾服やローブデコルテだったとしたら、黒紋付きじゃないとダメだと思いますが、周りはビジネススーツですよ?
この場なら、この茶色い着物、黒っぽい(焦げ茶?)羽織、紺鼠の袴、全然問題ないと私は思っています。色味も落ち着いているし。

ただ、私の着物の知識なんてたかが知れているので、呉服屋さん、着物販売業の方、着物の専門家の方にも尋ねてみました。

私が聞いた範囲では、「この着物に特段の違和感は感じない」とか、「いいことだと思う」といった「賛」の意見をいただきました。

よかった! 専門家も、この着物に違和感は覚えていないようですし、ドレスコード的に間違ってはいないみたい!

しかし・・・。

男性が人前で着物を着ることに関しては、ものすごく高いハードルがあるように思います。
着物を着ていくと「不真面目」だとか「遊び」だと思われてしまう、という風土があるのです。

・私の知り合いの県会議員さん(男性)も、支援者の会合に着物で行ったら「ふざけている」とお叱りを受けました。

・私の夫も、着物姿で仕事に行こうとしてクライアントさんに反対されたことがあります。(私はOKだったんですけどね)

男性が仕事の場で着物を着ることは、本当に難しいです。
特に、それが海外だと、さらにハードルが上がります。

誰もが着物を愛しているからこそ、世界に誇れるよう、一点の曇りもなく、小さな傷もなく、100%正しい着物姿でいてほしい、という気持ちがあるからハードルが自然に上がるのだと思います。

ハードルを上げて、間違いをなくすのは決して悪いことではありませんが、略礼装にもいろいろあるし、遊び着の要素を持つ略礼装ももちろんありますが、そこだけ強調するのはいかがなものかと思います。

とにかく、「略」とついているばっかりに、遊び着だと思われているのがかわいそう。ビジネスの場でも十分通用しますから!

今回の高鳥副大臣の着物姿は、その着物の格の問題だけでなく、TPPに対する考えも個々人で違うし、純粋に着物の問題だけではなくなっています。今回は、着物の格とかスタイルの問題だけで考えてもらいたいです。TPPに関する考えは、またいずれ別項目でやるかもしれません…。
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by akaboshi_tamiko | 2016-02-09 01:54 | キモノ | Trackback | Comments(0)
ストックホルムジュニア水大賞(SJWP)の話と、ストックホルム水大賞の紹介など、真面目な話が続きましたが、今回は大半の読者が興味をもっているであろう着物の話です。なので今回のカテゴリーは「キモノ」です!(今までは「水大賞」のカテゴリーで書いてます)

さて、最初は物見遊山気分で、行く前から「どのキモノ着ようかな~」とウキウキ。あとは、「せっかく海外で着物着るんだから、日本では着物がどんな位置づけなのかをちゃんと話したいな~」という気持ちでした。私が話したかったのは「着物の美術品化(高額化)と着物離れについて」です。

美術品化=高額化については王女主催の晩餐会で同じテーブルの人にちょっと話をしたんだけど(英語で)、、、詳しく説明するには時間と語彙が足りなかった…。着物離れも、ちょっと話はしたけれど、なかなか難しい。日本人同士ですら、上手く伝わらないのにね。特に職人さんの後継者不足など、難しい…

でもまあ、その「美術品みたいな着物」がこれです。国王主催の晩餐会で着用。
(表情がヘンなのはご容赦ください…)
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綸子の生地に金糸銀糸で手刺繍された菊の花がびっしり。袖の裏にも、身頃の後ろにもたっぷりと刺繍が施されています。(もちろん借り物で、私の持っているものとは格が違います…。)
それに、帯もまた素晴らしくて、ストックホルムで道行く人たちがガン見してきました。

このキモノを着て、市庁舎の前でタクシーを降りると、そばを歩いていた女の人が寄ってきて、「おー、これキモノ! 初めて本物を見たわ! キレイねえ!!」と話しかけてきました。
なので、半襟のスズランのことも伝えました。
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スウェーデンの国花がスズランなので、スウェーデンに敬意を表してスズランの刺繍の半襟にしたのです。(半襟作家のペタコさんに作ってもらいました!)

というような話をしたら、その人、すごく感心してくれたんですが、、、そのあと「キモノって苦しくないの?」と聞くではありませんか。
どうもギュウギュウ締め付けているイメージがあるみたいなので、「全然苦しくないですよ!」と教えておきました

晩餐会会場でも、キモノは大人気。
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でも、国王主催のこの晩餐会では、キモノの美術品化とキモノ離れを丁寧に話すのは難しかったな…。隣の国際審査員の方は、容赦なくものすごく早口の英語で話しかけてくるので、私が喋れる程度のネタを喋れる程度の英語で話すしかなかったのが、心残り…。また来年お会いしましょう、なんて英語で言った(決まり文句だからすぐ出てくる)けど、来年行けるわけがない。(今回が、一生に一度の機会だと思って、清水の舞台から飛び降りるつもりで行ったんだし)

はぁ・・・この晩餐会の雰囲気、伝わるでしょうか…
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世界的な、錚々たるメンバーの中に私が入って、気後れしたり、いろいろありましたが、本当に素晴らしい体験でした。

それから、読者の方にはやっぱり料理もお見せしなければ!
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この日の料理は鹿肉とポテトとアスパラガスと、、、あとはデザートにアイスクリームでした。
鹿肉、美味しかった!

最後に、この日(いや、ストックホルムにいる間ずっと)、とってもお世話になった国際審査員の清水先生の写真も。
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若々しい先生でしょ!(実年齢を聞くと驚くと思う)
そして、実は私の注目は、となりの女性(SIWIの事務局の方)のコーディネート。ドレスの色とマッチしたターコイズのネックレスとイヤリング。今度漫画に出そう!と思って写真撮らせてもらいました。女性の漫画家は、私に限らず、女性のアクセサリーに関心が高いと思います。これをどうやって描こうかな。トーンは何番を貼ろうかな、とか考えつつ見てました。そういう目で見ると、見どころ満載な晩餐会でした。
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-19 01:12 | キモノ | Trackback | Comments(0)
ストックホルム行の前に、着物を出して練習しました。
着付けの練習の前に、何が必要かというと、うちの場合は床のぞうきん掛けです。着物を着るときって、床に着物が付くし、帯も床につくし、床が埃だらけだと着物が汚れますからね。

しかし、雑巾がけなんて、いったい何年ぶりでしょうか…。いつも、出がらしのお茶で湿らせた新聞紙(お茶ガラの代わり)をまいて、ほうきで掃くと、かなりホコリが取れるから、雑巾がけ必要無し! と思ってたけど、借り物の超豪華な着物を広げるには、そういう手抜きじゃダメだし。

というわけで、着付けの前に数年ぶりの雑巾がけ。疲れた…。汗びっしょり…。でも久しぶりに家がすっきり! (ぬれ新聞紙で掃くのもいいけど、やっぱ雑巾がけ最強かもしれない)

家はすっきりしたけど、私の心は全然すっきりしてません。
ストックホルムの気候は、最高気温が22℃、最低気温は9℃の日もあるみたいで、服装計画が大変!! もう明日には出発なのにまだ荷物詰めてないし、行く前にあげようと思っていた仕事もまだ終わってない! ブログ書くより仕事しろ、って。

あと少し残っている仕事を、さっさと終わらせて、明日は晴れやかな気持ちで出かけたいです。
が、がんばれ、私…。
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by akaboshi_tamiko | 2015-08-20 17:37 | キモノ | Trackback | Comments(4)

海外、着物で街歩き

ストックホルム青少年水大賞の応援としてストックホルムへ行くのですが、正式な晩餐会の時はいい着物を借りたのでそれを着ます。
が、ほかの時、街歩きのときはカジュアルな着物を着ようと思います。

こ、こんなの、、、どうでっか。
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半襟は髑髏模様のスカーフ、帯も髑髏模様、帯揚げと帯締めは黒。ついでに足袋もレースの黒。
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襦袢も髑髏模様です。見えないところに凝るのは日本の美意識!

同じ着物だけど、半襟を変えて、カワイイ感じにもなります。
薔薇の半襟と、薔薇の模様の半幅帯。
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薔薇の帯は、花びらみたいに結んであります。もちろん、後ろに回します。
このバラの半襟は、ペタコさん作。超お気に入りです。バラの半襟に合わせて、襦袢の袖もバラ模様にしました。カフェカーテンで作ったウソツキの袖です。
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写真を見てお分かりのように、私は半襟を細く筒状に縫っています。
これは、中に襟芯を入れ、細い紐を安全ピンで取りつけて使います。
こんな感じに。
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いわゆる美容襟の、もっと簡易版です。これで面倒な半襟を縫い付ける手間がいりません。詳しくはは簡単半襟を見てください。
袖もウソツキなので、襦袢を着なくて大丈夫(裾除けだけつける)。着物の下に着たTシャツにウソツキの袖をつければOK。

この二種類だけでもいいんだけど、、、
トランプ柄の半襟と、小鳥と葉っぱが刺繍してある帯もいいな~。
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街歩きにはこういうカジュアルな着物がいいかな。髑髏は日本では再生の象徴として縁起のいい模様なんです、と説明してこなければ。

ものすごく素晴らしいいい着物を借りて、それを着るのは、それはそれで気持ちが浮き立つけど、肩の凝らない着物もまたいいですね。
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by akaboshi_tamiko | 2015-08-18 23:28 | キモノ | Trackback | Comments(0)