漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

カテゴリ:水のソムリエ( 5 )

水のソムリエ懇親会 

私の所属しているアクアミネラーレ協会主催の懇親会が7月7日に開催されました。
その様子がアクアミネラーレ協会の公式サイトにも掲載されたのでお知らせします。

↓クリックして、内容を見てください。楽しい様子が出てますから!

いや~、楽しかった!
水を何種類か用意して、その水のテイスティングをしたり、コーヒーを東京の水道水と、コントレックスとでいれて、味の違いをみたり。

コントレックスは硬度が1468mg/Lという、かなりの硬水。そのまま飲むと苦味もあるし、あまりおいしくない。
だけど、コーヒーを入れるとおいしくなるのだ!

コーヒー豆は、うちで使っている、スーパーで買ったごく普通の豆。私はコーヒー豆をスーパーで買うときは一番安いものにしている。高い豆も買ったことがあるけど、一番安いもののほうがおいしかった。多分、この近所で豆を買う人たちは、そんなにこだわりがなく、値段で選んでいるはずだ。そうすると回転がよくて、その分新鮮だったのかもしれない。
(こだわりの専門店で買う場合はまた違うのだろうけど)

うちの水道水でゆっくり丁寧にいれると、それなりにおいしく飲めていた。(うちの水の硬度は200mg/Lくらい)
でも、この利き水の会で、同じ豆を使って、お店の水道水とコントレックスで入れたコーヒーを皆さんに試飲してもらったら、圧倒的にコントレックスコーヒーがおいしいという声があがった。

Mさんいわく、水道水で入れたコーヒーは普通のカフェの味、コントレックスのはこだわりの珈琲専門店の味、だそうだ。

同じ豆なのに!!

最近はうちでもコーヒーをコントレックスで入れている。水道水より甘く感じる。特に、ミルクを入れると甘さが引き立つ感じ!

カフェオレはフランスで生まれた飲み方だけど、やっぱりね、と思った。フランスは硬水の国だし。
硬水で入れたコーヒーにミルクはすごくあう。フランスで生まれたのにはわけがあったんだなぁ。

水って面白い。去年、アクアソムリエに挑戦してよかった~!
あっ、私はまだソムリエじゃなかった! アクアアドバイザーでした!

詳細はこちら。




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by akaboshi_tamiko | 2018-08-21 01:21 | 水のソムリエ | Trackback | Comments(0)
アクアアドバイザーの講義を受けて資格を取ろう、と思ったのは、数年前からだったのですが、いろいろ忙しくてのびのびになってました。今年になってから正式に申し込みをして、8月に集中講義。これが面白かったし、私の家族にも役立つ情報を得ることができて、すごくよかった!
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写真はSOLAN DE CABRAS(ソラン・デ・カブラス)、 SAN BENEDETTO(サン・ベネデッド)、 HILDON(ヒルドン)

授業内容は多岐にわたり、中でも私が「受けてよかった!」と思ったのは、ミネラルの働きを詳しく教わったことです。
体組織を作るもの…カルシウム、リン、マグネシウム・・・から始まり、筋肉や神経の収縮、興奮を調節するもの…ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム…
など、体の中でミネラルがどういう働きをしているかを習ったのは、大きな収穫でした。


なんとなく、ミネラルは体にいいらしい、というのは漠然とした知識で持っていても、具体的に「このミネラルが、筋肉の収縮を促す」ということがわかると、いま筋肉が弱っている夫に「よし、この水を飲んでもらうか」なんて、ちょっと思ったり。(まあ、薬じゃないので病気を「治す」というわけではなく、「体にいい」というサプリメント感覚で)

日本は軟水の国なので、水でミネラル補給とか全く考えたことがありませんでした。
でも、海外の高硬度の水だと、日本の水の10倍20倍、下手すると100倍くらいのミネラルを含む水もあります。
(ミネラルによります)

そこまでミネラル分が高いと、確かにサプリメントと同等の効果は期待できます。それに水分補給とミネラル補給が同時にできるって、すごく便利。

これからもミネラルウォーターを知って、味わって、役立てていきたいです。

TDSのことも書きたかったのに、それはまた後で。
TDSって、東京ディズニーシーのことじゃないですよ、Total Dissolved Solid 総溶解固形分 のことです)



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by akaboshi_tamiko | 2017-09-01 00:03 | 水のソムリエ | Trackback | Comments(0)
水のソムリエとして、硬水や軟水について、いろいろ知らねばならないことがたくさんありました。
私も、水環境については詳しいつもりだったけど、水の硬度を計算する式とか、ミネラルウォーターの法的な定義とか、どのミネラルが細胞の中のどこに関与するか、などは勉強しないと知らないことばかりでした。

そういうことを集中講座で勉強したおかげで、ミネラルウォーターのラベルをじっくりみる癖がつきました。

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これが昨日紹介したHePAR(エパー)のラベル。成分が書いてあります。
この中で硬度を計算するのに使うのは、一番上のマグネシウムと、5番目のカルシウム。「水の硬度」って、味や人間の体に与える影響を測るために考案されたのではなくて、もともとは石けんの泡立ち、溶けやすさを示す指数として考案されたのです。

水の中のマグネシウムとカルシウムは石けんと結びついて石けんカスを作ります。MgとCaが多ければ、石けんがどんどん石けんカスになって、洗浄に使われる分が減ってしまいます。昔は洗浄剤といえば石けんしかなかったのだから、工業製品や衣類の洗浄にしても、水にどれだけMgとCaが含まれているかを知ることが、すごく重要だったのです。(このへんは、石けん本の著者として、すでに知ってましたよ~。エッヘン)

でも、この式は知らなかった…↓↓水の硬度を知るための計算式ですね。
Ca×2.5+Mg×4.1 mg/L 
この式を覚えるのに、どうしよう…覚えきれない…と悩んだ私は、はい、例によって語呂合わせで覚えることにしました。
Caはカルシウムと読みますが、文字通りシーエーと読むと、キャビンアテンダント(CA)のこと。訓練を受けているのでCAの方たちは、ふつうの人の2.5人分働く。うむ、これだ!

Mgも、マグネシウムと読まずにそのままエムジーと読むと、私の年代だとエムジーファイブ(MG5)という資生堂の整髪料を懐かしく思い出します。これと4.1をどう絡ませるか…。

しせいどう、だから最初の「し」をとって4、うん、いいぞ! そして「てん、いち」はどうしよう。エムジーファイブの5より小さくて、しせいどう(4)より大きい数字。ええい、とにかく4.1だ!!(ご、強引…)
とまあ、こういう風に覚えるといいよ、と同期の生徒さんに話したら、「その文章覚えるほうが大変です」と言われて、ま、まさにその通り!!

と思いましたが、その一連の会話の流れが頭に入り、ええ、覚えてます。今もこの式、何も見ずに書きましたから!

こうやってブログに書くと、またこれも記憶の定着に役立つんだろうな、と思います。
ずっと覚えておかないとね。




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by akaboshi_tamiko | 2017-08-31 01:20 | 水のソムリエ | Trackback | Comments(0)
アクアアドバイザーの資格試験を受けるため、猛勉強をした結果…

まだまだ付け焼刃ではありますが、ミネラルウォーターのことに詳しくなりました。

日本の水はほとんどが軟水で、日本人は軟水の味に慣れています。なんといっても軟水は飲みやすく、硬水は文字通り「硬い」ような味がしたり、苦みやえぐみを感じるのでちょっと苦手、という人も多いようです。

アクアアドバイザーの講義の中で、いろんな硬水を飲ませてもらいました。
その中で、この二つ。右側のボトルのコントレックスは日本でも売っているお店があるので飲んだことがありますが、エパー(HePAR)(左の青いキャップのボトル)は初めて。
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コントレックスは硬度1468.0mg/Lで、日本の軟水から比べるとかなり苦い。
エパーはもっと苦くて、なんと硬度1849.0mg/L 苦味とえぐみがあって、これをおいしいと感じることはあるのだろうか…?と思うくらい。

でも、硬水は肉料理に合うといわれています。マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが肉のアクをとっておいしくしてくれるらしい、、、というのを聞いて、ふと思いました。

エパーで肉を煮たらどうなるんだ?

はい、やってみました。豚しゃぶをエパーでやってみたんです!
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名付けて、エパー鍋。
最初は、「あれ? いつもとちょっと違う?」と思いつつ、どこが違うかわからない。でも、白滝が全然臭くなくて、いつもより美味しいと感じる。だけど肉の味はどう違うのか、よくわからない。おいしい気がするけど、それは肉の良しあしなのかもしれない。

というわけで、比較のためにふつうの水道水でも作ってみました。同じ材料で。
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水道水で作った豚しゃぶ。
これと、エパーで作ったのと、食べ比べたら…


いや~~~、全然違う!! エパー鍋、旨い!! 美味い!!
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同じ時間に、同じ材料で作って、同時に食べ比べてみると、いや~、味の違いがよくわかりました!
なんでもそうだけど、その場で比べないと、違いがよくわからない。
その場で食べ比べると、違いがほんとよくわかります。

エパー鍋のほうが、肉が柔らかく、臭みがなく、甘みが出てました。
水道水で作ったほうは、やや硬いような…。そして、煮汁の味が違う!エパー煮汁のほうが甘い!

この鍋、ポン酢しょうゆで食べていたんだけど、「エパー鍋のほうは、塩だけで食ってみたい」と夫が言い出して、小鉢に取った肉と煮汁に塩をちょっと振って食べたら…

なんだろう、この味! 塩味なんだけど、甘みがあって、まろやかで、なにかすごい出汁がでていて、超うまい!
いやな臭みは全くないし!

ポン酢しょうゆもいいけど、塩だけもうまい!
エパー鍋、またやろう。よくわからないけど、おいしいんだもん!!

みなさん、これ、おすすめですから! エパーを買ってきて、豚しゃぶやってみてください! おいしいですよ! 味の新たなステージが広がります!!



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by akaboshi_tamiko | 2017-08-30 01:13 | 水のソムリエ | Trackback | Comments(0)
2017年8月、私はアクアアドバイザーの資格を取るための集中講義を受けることにしました。

アクアアドバイザーというのは、水のソムリエと言ってもいいでしょう。飲用水の専門家になって、ミネラルウォーターや水道水のことを勉強して、おいしい水、健康にいい水の飲み方などをアドバイスするための知識を深めた人です。

これは一般社団法人アクアミネラーレ協会が認定している制度で、アクアアドバイザー、アクアマエストロ、という二段階の資格があります。

アクアアドバイザーの勉強は、いろんな理論もあるけれど、テイスティングもしなくちゃいけないのです。これがもう、面白かったけど、難しくて、本当に、、、難しかった…。
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左の3本が軟水、真ん中の3本が中硬水、右の2本が硬水のボトル。
この中から3種類選んでグラスに注ぎ、それを舌だけで見分けるという練習です。
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1 2 3 と番号のついた紙の上に、同じグラスに入れた水を置き、それを味わい、軟水か中硬水か硬水かを当てるのです。
難しい!!

でも、その難しさも含めて、面白かった!
勉強する、ということは面白いことなんだなあと、しみじみ実感しました。

このテイスティングの練習は自宅でやりましたが、講義は渋谷で。

朝早い電車で出かけて夕方帰ってくるという、ほんとに「学生」って感じ。
受講したクラスは第55期で、同期生は私を入れて6名。関東圏だけでなく、高知県からも生徒さんがいらして、バラエティに富んだクラスでした。

終わった後に、ラインやFBでつながって、これからも同期として水のツアーなどしたいですね、という話がでたり、楽しい仲間ができました。

試験の結果はまだですが、この期間に勉強したことを生かして、なんと、ミネラルウォーターをつかってある料理をやってみました。すごくおいしくできて超びっくり!
それは明日詳しくご紹介します! お楽しみに~~!

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by akaboshi_tamiko | 2017-08-28 21:21 | 水のソムリエ | Trackback | Comments(0)