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漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

カテゴリ:石けん/セスキ/過炭酸塩( 116 )

台風15号の記録を続けたいところですが、ちょっとおもしろいネタがあったので。
海外で過炭酸塩やセスキを買うときにどうしたらいいか、という話。

過炭酸塩があれば日本だろうが海外だろうが、衣類真っ白、におわない。
そして茶渋もすっきり落ちますからね!

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FBの友人が、ウェールズ(英国)で過炭酸塩を買おうとしたそうです。
いろんなお店で過炭酸塩があるか聞いたのですが、どこを探しても見つからないと嘆いていました。

英語ができる人なので、percarbonate を探した、とのこと。

あっ、それは、お店の人にはわからないかも。

日本でも、今でこそ過炭酸塩、セスキ炭酸ソーダ、炭酸ソーダと言って、お店で通じますが、たった数年前まで、薬局の店員さんですら知らない人が多かったのです。

「セスキ炭酸ソーダ? ないですねえ」「炭酸ソーダ? それは印鑑がないと買えませんよ」(←あきらかに苛性ソーダと間違えている)とか言われて、本当に苦労しました。

過炭酸塩は、酸素(さんそ)系漂白剤と言えば通じましたが、数年前まで過炭酸塩といってもなかなか通じなかったものです。

で、過炭酸塩はアメリカではオキシクリーンという商品が売られています。

それで、ウェールズ(英国)でもあるのでは?と思って、UK Yahoo!で検索したところ、ありました! オキシクリーン、英国でも売られているんですね。

で、日本では炭酸塩(炭酸ソーダ)で売られているものは、アメリカではウォッシングソーダという商品名で売られています。

過炭酸塩(酸素系漂白剤)はアメリカではオキシクリーンで売られています。
厳密には、オキシクリーンには添加剤が入っているので、100%純粋な過炭酸塩ではないんですが、ほぼ同じ。)

重曹も、アメリカではベーキングソーダとして売られています。pure baking sodaと、 pureがついているので、いわゆるベーキングパウダー(添加剤あり)ではなく、重曹だけのものでしょう。

ウォッシングソーダは、オーストラリアではソーダクリスタルという商品名で。
これは英国にもあるそうです。

商品名さえ言えば買えるのに、物質名だとなかなか通じないのが海外。

商品名の覚え方のコツは、
ソーダがついているものは、炭酸塩か重曹。
オキシがついているものは酸素(さんそ)系漂白剤=過炭酸塩 

セスキ炭酸ソーダは残念ながら海外で売られているのはまだ見たことがありません。

でも、海外でも大丈夫!

重曹と炭酸塩(炭酸ソーダ)をほぼ同量ずつ混ぜるとセスキになります!(ほんとはモル濃度で計算するけど、まあ体積で1:1にすれば大丈夫。どちらも大さじ1ずつ、とか。)

ベーキングソーダとウォッシングソーダを1:1でセスキ。覚えておいてソンはないですよ。



by akaboshi_tamiko | 2019-10-07 06:27 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(1)
セスキ炭酸ソーダを世に広めようと、1999年あたりからいろんな場所で話をし、新聞、雑誌、本、テレビ、ラジオ、ネットでセスキのことを書き、しゃべってきましたが、なかなか広まりませんでした。

ここ数年、NHKの番組に出たりして、ようやくセスキも認知されやすくなってきました。

セスキ炭酸ソーダは「セスキ」と短縮形で言うことが広まる一因になったのかもしれません。わかりやすいし。

しかし、私が今一番推しているのが過炭酸塩。これが呼び名がいろいろあって難しいんですよ…。

過炭酸塩は、昨日も書いたように、過炭酸塩、過炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウム、とも言います。言い方が違うだけで同じ物です。

で、これだけでなく、過炭酸塩は酸素(さんそ)系漂白剤とも言います。

そして、紛らわしいことに酸素(さんそ)系漂白剤には、粉末液体の二種類があるのです。

しかも、同じ酸素(さんそ)系漂白剤というのに、粉末は過炭酸塩液体は過酸化水素水なのです。
セスキなどは粉末で売られていますが、それを水で溶いて液体にしたものも売られていて、それは中身は同じものです。

なのに酸素系漂白剤粉末液体で違う物質なんですよ…。
混乱しますよねえ。

なので、私は、まずは粉末だけ覚えて!と言いたいです。
粉末の酸素系漂白剤=過炭酸塩。これを覚えてほしいんです。

今も過炭酸塩の商品名には酸素系漂白剤と書かれたものが多いのですが、確かに酸素を放出してその酸化力で漂泊する物質なので、酸素系漂白剤と書いて何の間違いもありません。
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どれも酸素系漂白剤とあります。それでOKなんです。

でも、私は、液体(過酸化水素水)と混同させないために、過炭酸塩という言い方をしています。化学名として正しいし。
(だけど、過炭酸塩と書くと、漂白作用があるとわからない人も出てくるので、ほんと、厄介…)

最近、過炭酸ナトリウム、と書いた商品も出てきました。
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これ、いいですよね!過酸化水素と違うもの、というのがよくわかるし。サブタイトルに酸素系漂白剤と入っているので、漂白作用があるのもわかるし。

で、塩(えん)もナトリウムも、同じ意味なので、私も過炭酸ナトリウムと表記してもいいんですが、、、、
これがね、長年、出版業界に身を置いていると、文字数制限を考えてしまうんですよ。

過炭酸塩、4文字。過炭酸ナトリウム、8文字。
漫画のセリフや、短いコラムだと4文字と8文字だと、けっこう分量が違ってきます。

それで、私は過炭酸塩一推しなんです。私の推し言葉、過炭酸塩。(間違いじゃないし)

そして、もう一つの言い方、「オキシ」…。

これは英語の oxygen=酸素 からきた言葉。商品名によく使われています。

昨日紹介したオキシウォッシュだけでなく、オキシクリーンという商品もあります。
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このオキシウォッシュとオキシクリーンは、過炭酸塩にちょっと洗剤が入っていて、水に溶かすと発泡します。
(オキシクリーンはコストコで買えますが、日本の消費者は合成界面活性剤不使用が好きなので、入っていないものも売られています)

いろいろ細かな違いがありますが、界面活性剤不使用のものは、基本的に中身は同じ「過炭酸塩」ですから、好みとコスパと買いやすさ(実店舗で売ってるか、ネットしかないかなど)で選べばいいと思います。

過炭酸塩、すごく役に立つので、ぜひ覚えて使ってみてください。

by akaboshi_tamiko | 2019-09-30 20:00 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(1)
宝島社の「セスキ・重曹・オキシウォッシュ 掃除達人たちのスゴイ活用術」というムックに、私も載ってます。
セスキと過炭酸塩の使い方で出ています。
ちなみに、オキシウォッシュとは過炭酸塩の商品名です。
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セスキ・重曹・オキシウォッシュ(過炭酸塩)の小分けパックがおまけでついているので、お得ですよ~。
使い方がわかっても実物がないとなかなか活用できないのですが、おまけでついているとすぐ使えて便利。

ところで、再度言いますが、オキシウォッシュは過炭酸塩の商品名。

過炭酸塩はほかにも、過炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウムという呼び方をします。これはどれも正式な化学名で、三つとも同じものを指していますが、呼び方が違うので混乱する人も多いです。
塩(えん)は日本語、ナトリウムがドイツ語由来、ソーダが英語由来で、どれも同じ物質のことを指しています。

物質名がそもそも混乱しやすいのに、これにまた商品名が出てくると、いろいろ混乱すると思います。物質名になじみがないからですね。

でも、チョコレートにはたくさんの商品名がついているけど、誰も間違わないのは、チョコレートという物質が普段の生活になじみの深いものだからでしょう。

過炭酸塩やセスキ炭酸ソーダも、もっとなじみの深いものになるよう、私も頑張って広めねば!




by akaboshi_tamiko | 2019-09-30 00:26 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(0)
石けんでも合成洗剤でも、衣類を入れる前によ〜〜〜〜〜〜〜く溶かしてから洗濯すると、汚れ落ちがものすごく良くなります。
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泡がたっぷり立つので、アワアワ洗濯と言う場合もありますが、これは溶かしこみ洗濯と言う方がいいと思います。
とにかく、洗浄剤がよーーーーーーーく溶けていると、汚れがきちんと落ち、結果的にニオイもなくなります。

溶かしこみの時間は長い方がよーーーく溶けます。

とはいえ、何十分も攪拌するのも大変。なので、バケツに水と洗浄剤を入れて数時間放置してから洗濯機に入れてみてください。
こんな感じです。
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このやり方を、えだまめさんが実際にやってみて、実験報告をコメント欄にかいてくださいました。

えだまめさんの承認を得て、全文引用します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

早速やってみました〜!

いつもと同じように洗面器に粉せっけんを溶かして、一晩放置してから洗いました(生卵の白身のような、まさにとろとろ石鹸になってました〜)

結果は、
・濡れた洗濯物のにおいを嗅ぐといつもよりさらににおわない
→繊維の芯の奥まで洗えている感じ

・せっけんの粉飛びがない
→黒い衣類にはいつも白く粉がついてしまっていたのですが、それが全くない。溶け残りがない。

・石鹸の香りが残っていない
→我が家はミヨシのそよ風を使ってまして、これは微香性の粉石鹸なのですが、いつもは濡れた状態の洗濯物からほのかな香りがしていました。だけど今回は全くしない!これは嬉しいです。

乾けばなくなるほどの微かな香りなのですが、干している間に香ってくるのがあまり好きじゃなかったので・・(本当は無香料のを使いたいけど、近くのスーパーに売っていて手に入りやすいのがそよ風なのでずっと使ってます)

よく溶かしてから洗ったことで、すすぎもスムーズにできたのかな?と思いました。いつもはすすぎが十分じゃなく、洗濯物にせっけんが残っかていたのかも・・。

一晩置いたほうが確かによく洗えているみたいです。水とせっけんがよく混ざって、生地の芯まで洗えているような・・・。
特に香りがしなくなったのが嬉しかったです(^^)洗濯物に鼻をおしつけてかいでみても、なんのにおいもせず(笑)しっかり洗いあがってる感じです。

これはすごいですね。完璧だと思っていた洗濯にさらに上があったとは〜〜(笑)!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


以上、素晴らしいレポートでした!
皆さんもやってみてください。




by akaboshi_tamiko | 2019-07-18 23:14 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(0)

石けんと合成洗剤2

石けんには粉末、液体、固形があります。合成洗剤にももちろん粉末液体固形ジェル状など、いろいろあります。

洗濯するときは何がいいかよく聞かれますが、どんな形状でもよ~~~~~く溶かすことが大事。

とにかく、洗浄剤は石けんだろうが合成洗剤だろうが、液体だろうが粉末だろうが、事前によ~~~~~~く、ものすごくよ~~~~~~~~~く溶かしてから衣類を入れると、洗い上がりが全然違ってきます。
部屋干しのにおいが取れたり、汗臭い作業着の臭いが取れたり、いいことづくめです!

……
という話をいつも講演等でしています。
が、なかなか伝わらないです。

私が言う「洗浄力が上がる」「石けんのほうがよく落ちる」ということに対して、具体的な数値がほしい、という人がいます。

ええー、具体的な数値って…。
実際に洗ってみて、汚れが落ちたのを見るだけじゃダメなんですかね?
合成洗剤で溶かしこみをやったら、部屋干しのにおいがしなくなった!というお便りやメールをいただくんですが、それ、実際にやった方の話なんですよね。

溶かしこみをする前に、具体的な数値がほしいって、私の言葉だけでは信用できない、ということだと思います。

なので、私はつい熱を込めて「こうやると落ちますよ!」と、講演で力説することがあります。

すると、「感情的な言葉だけで数値が伴わない」という批判も来るわけです。

うーん、難しいなあ。
私の言葉だけで「よし、やってみよう!」と思った方は、実際に部屋干しのにおいがなくなったそうです。これは合成洗剤の人からそういうメールをいただきました(まあ、私の言葉だけですから、信ぴょう性がない、といえばないのかもしれないですが…)。

そして、実際に、合成洗剤で溶かし込みをやって臭いが取れたので、石けんを使ってみたら、汚れ落ちがさらによくなりました!という書き込み(以前連載していた読売オンラインのコメント欄で)がありました。
(今はもう見られないので、これも信ぴょう性がないといえばないのかもしれないですが…)

でもね、みなさん、溶かしこみ、ぜひやってみてください。

溶かしこみとは。

衣類を入れる前に、洗濯槽に水をため、そこへ必要量の洗浄剤(合成洗剤でも石けんでも。液体でも粉末でも)を入れ、10~15分撹拌する。その後、衣類を入れて洗濯する。

10~15分の空回しがもったいないという人は、バケツ(3~5リットルくらい)の水に洗浄剤を入れてざっとかき混ぜて数時間放置。それを洗濯機に入れて5分ほど撹拌する。その後、衣類を入れて改めて洗濯する。

毎回は無理でも一か月に1回くらいやってみると、汚れ落ちの良さにびっくりするでしょう。
それに慣れたら、石けんに移行するのもいいですよ。(もちろん、合成洗剤のままでもOK。とにかく汚れ落ちがよくなり、衣類もふんわりするので柔軟剤が要らなくなりますから)

実際にやってみて、それでも「やっぱり落ちないじゃないか!」と怒る人もいるかもしれませんが、まあ、実践してから苦情が来る分には、私も対処のしようがあります。

実際に家事をやっている実感を聞いて、それを信用できる人と、実験室での数値しか信じられない人がいるのは、しょうがないですね。どちらも大事だとは思います。数値も大事なので、ぜひどこかのメーカーと協力して、実験をしてみたいです。

どこか、名乗りを上げてくれないでしょうか。よろしくお願いいたします。


by akaboshi_tamiko | 2019-06-29 01:12 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(12)

石けんと合成洗剤

今日の話は何の落ちもなく、ただの覚書。

最先端の情報ではないけれど、まあ、歴史的事実をメモっただけ。興味のあるかたはお読みください。

昭和30年代、合成洗剤の売り上げが石けんの売り上げを上回ってきたとき、日本全国で「合成洗剤追放運動」が広まった。

赤潮が出てきた湖沼や海の周辺では、合成洗剤の助剤として配合されていたリン酸塩が原因だ、とする説により、琵琶湖近辺では合成洗剤を排除する動きが盛んになっていった。
赤潮とは、プランクトンの異常増殖により海や川、運河、湖沼等が変色する現象。富栄養化がすすんだ過栄養状態の水域で起こる)

しかし、赤潮の原因は合成洗剤の助剤のリン酸塩だけではなく、富栄養化をもたらすのは農業用肥料のリンや窒素のほうが量的には多く、洗剤だけを批判してもダメだったのだ。

今では無リンの合成洗剤が主流になり、農業用肥料もなるべく河川、湖沼に流れないようにしたり、下水道や合併処理浄化槽の設置により、河川の汚れはずいぶんきれいになっていった。

そのおかげで、石けん運動は下火になり、合成洗剤を受容する人も増えている。

というより、石けんと合成洗剤の違いが判らず、生まれた時から合成洗剤しか使ったことがない、というだけのことかも。

つまり、合成洗剤を「受容するようになった」のではなく、合成洗剤以外の洗浄剤があることを知らなかったり、今時分が使っている洗浄剤が合成洗剤であるという自覚を持っていない人が多くなったのだと思う。

今、河川や湖沼や海を汚しているのは工場廃液よりも家庭雑排水のほうが多いといわれている。企業系廃水はきちんと法律ができて規制があり、廃液の汚れをきれいにしてからちゃんと基準値を守って排水されている。

(もちろん、どこの世界にも法を潜り抜けて基準を守らない輩はいる。それは例外というか、犯罪であって、本来の法律や基準をちゃんと守ることを前提に考えると、企業系廃水はきれいになって排出されている。)

ところが家庭雑排水はまだまだ法律が整備されておらず、下水処理場がない地域や合併処理浄化槽がない地域ではそのまま排出されているところもまだある。


さて。
石けんは環境にいい、というと、その反対語として、「合成洗剤は環境に悪い」という言い方がある。
実際にはどうなのか、よく聞かれる。

私としては、
・石けんのほうが汚れ落ちがいい(洗濯、掃除、食器洗い、浴用、すべての面で)
・うちの浄化槽がすごくきれいで微生物のダメージがほんとに少ない 
・夫の皮膚炎が治った(合成洗剤を使っていた頃は首回りや耳の後ろなどがよくただれていた) 
・私の頭皮の炎症や吹き出物が治った
・残留が少ないせいでガラス食器の曇りが出ない
などの個人的な快適さから、石けんを勧めている。

実際に石けんに変えたら部屋干しのにおいが全然しなくなった!という喜びの声も届くしね。

実験室で試験管やビーカーや測定器を使った実験をやって優位性を導き出しているわけではなく。
(それが科学者たちにはうさん臭く映るのだろうけど、仕方ないよ。私は一生活者として、暮らしの中で石けんと合成洗剤を比べただけだから)

と、取り留めなく書いてしまったけど、まあ、今回は覚書レベル。
でも、こういうことは「へ~、そうなんだ~」と、なんとなく知っていただければ幸いです。
取り留めなくてすみません(-人-)

by akaboshi_tamiko | 2019-06-27 00:07 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(0)

黒いポツポツはカビです

台拭きの黒いポツポツ(カビ)は煮洗いが効く!
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この黒い小さな点々は、ごしごしもみ洗いしてもなかなか落ちないけれど、煮洗いならすっきりきれいになる。

やり方は、簡単。
ステンレスの洗い桶に水と粉せっけんと過炭酸塩を入れて温め、シミのついたタオルや台拭きを入れて煮るだけ。
加熱すると泡が立ってくる。
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噴きこぼれないよう、観察する。
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シミはまだ落ちていない。
泡がもくもく立って噴きこぼれると危ないので、そうなる前に火を止める。
ステンレスの洗い桶は熱々なので、触らないようにする。

あとは、一晩くらい放置すると、翌日にはこんなに真っ白になっている。
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真っ白、シミなし!!

一晩おかなくても、数時間できれいになることが多いので、それは臨機応変に確認してみてください。

今回は、5リットルくらい入る洗い桶をつかったので、水の量は4リットル、粉石けんは大さじ1程度、過炭酸塩は大さじ1~2。

洗い桶に水を入れて火にかけ、ぬるくなったところに粉せっけんを入れてかき混ぜてよく溶かす。そこへ台拭きを入れてかき混ぜ、過炭酸塩をシミの部分にかかるようにパラパラと振りかける。
このとき火はつけたまま。

過炭酸塩を入れたら泡がぶわーーっと立ってくるので、吹きこぼれには注意してください。
噴きこぼれる直前に火を止めて、あとは放置するだけです。

難しくないので、ぜひやってみてください。よろしく~。
この煮洗い、黄ばんだTシャツとかにも有効です。お試しください。

by akaboshi_tamiko | 2019-05-19 22:47 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(0)
昨日、東京のともだちの家で、油のニオイのついた服の臭いをとる作業をしてきた。

ともだちの家の婿殿は、飲食店のオーナー。厨房で毎日たくさんの料理を作っている。揚げ物や炒め物をすると、どうしても衣服に油がはねる。ズボンのおなかのあたりは、洗濯しても油のニオイが取れないらしい。
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このニオイ、どうしたらとれる?と聞かれたのだ。
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こういう油臭は熱い石けん液で洗えばすぐに落ちる。
煮洗いすると一番いいのだが、素材によっては煮ることはできない。

そのズボンは、表示を見たら、綿とポリウレタンの混紡素材で、やや厚手の黒いジーンズだった。

こういう場合は煮るのではなく、バケツに50℃くらいの熱い石けん液を作り、それに浸けこむのがいい。
今回は液体石けんしかなかったので、それを使うことにした。

液体石けんの場合、炭酸ソーダが配合されていないので、炭酸ソーダを小さじ1~2杯加えることにした。
(炭酸ソーダがない場合は、セスキ炭酸ソーダでもOK)
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バケツには5~6リットルのお湯を入れた。それに液体石けんはキャップ2杯ほど入れたら、ともだちがびっくりしていた。
「結構たくさん入れるんだねー」

ニオイや汚れが蓄積している場合は、多めが基本。今回、これで落ちたら、次は減らしてみるとか、臨機応変に。

あとはお湯が冷めるまで放置。一晩くらい置いてもいい。
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しばらくしてお湯の温度も下がり、それを洗濯機で洗うころに、私と夫は帰宅することに。

帰りの車の中で、友だちからラインが入った。洗濯が終わり、洗濯機からズボンを出したようだ。
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こちらもあのニオイがどうなったか気になる。落ちたかな? 落ちなかったかな?
まだニオウかな???
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石けん最高!ニオイ落ちてる!!

たいていの汚れやニオイは、熱い石けん液に浸け込むだけでたいていとれる。
みなさん、あきらめずに熱い石けん液、使ってみてくださいね!!


by akaboshi_tamiko | 2019-05-19 03:18 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(0)
今日も最初の写真はきれいなものを。私のふるさと、日之影町の中学校の校舎と、後ろの山並み。
きれいな校舎でしょ!
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そしてメインのネタは過炭酸塩でのまな板漂白
過炭酸塩は別名が酸素(さんそ)系漂白剤。漂白作用と殺菌作用があります。

まな板に熱湯をかけて温めておき、そこへ過炭酸塩をぱらぱらと振りかけます。その上へお湯をスプーンなどで少しずつ垂らして全体を濡らして、一晩放置。
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翌朝、まな板をすすぐと、こんなに白くなりました! プラスチックのまな板が黄色~茶色になるのはカビですから、たまにはこうやって漂泊するといいと思います。

でも、うちではこの漂白って数年に一度くらいしかやってないです。
それは、毎日使い終わって洗ったら、必ず布巾で拭いているから。ほんとにちょこちょこっと、しずくが垂れない程度に拭くだけ。それだけでカビは激減!

このまな板、実は結婚する前から使っているので30年以上の年代物なんですが、洗ったらしずくが垂れない程度に拭く、というだけで、30年間に漂白したのは…ほんと、数回くらいです。

拭くのも軽くでいいし、習慣になってしまえば全然めんどくさくないです。

歯磨きが面倒臭くないように、歯磨きしないとかえって気持ち悪く感じるように、まな板軽く拭くのも慣れてしまえばらくちんですから。

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さて、定位置毎回継続CM、入れさせてください(-人-)
よかったら読んでくださいね↓↓↓
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タツミムック 著・イラスト/赤星たみこ 千円+税

青春出版社 著・赤星たみこ 1300円+税 

NHK出版 編集
 
コスミック出版 著者・茂木孝夫 イラスト・赤星たみこ

by akaboshi_tamiko | 2019-05-11 20:00 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(0)
告知が遅くなってしまいましたが、石けん洗濯本のイラストを描きました!
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クリーニング屋さんが教えます!!
著者・茂木孝夫
イラスト・赤星たみこ
株式会社コスミック出版 定価・1000円+税

著者の茂木孝夫さんはプロのクリーニング屋さん。毎日、衣類を石鹸で洗っています。
その洗い上がりの良さ、汚れ落ちの良さ、手触りの良さを知り尽くしているプロの方が、惜しみなくそのコツをこの本に書いてくださいました。
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ワイシャツが真っ白になる洗い方、アイロンのかけ方もばっちり!
学生服の洗い方や布団・羽毛布団の洗い方などこれからの季節にぴったり!

ほかにも浴衣の洗い方、シャツの洗い方など、詳しく載っています。すべて石けんで洗うやり方です。

石鹸で洗うと、汚れがしっかり落ちるし、手触りも風合いもふんわりします。
私も何度も声を大にして言ってますが、部屋干しの臭いなんてここ30年嗅いだことがないです。バスタオルも全然くさくないし、ぬれてもにおいが出ることもありません。

ちょっとしたコツできれいに無臭になるんですから、ぜひ読んでみてくださいませ!

アマゾンでも売ってます!kindle版もありますよ~






by akaboshi_tamiko | 2019-05-08 01:03 | 石けん/セスキ/過炭酸塩 | Trackback | Comments(0)