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しゃっくりを止める方法
2009年 11月 26日
しゃっくりが出て困っている人に、「茄子は何色?」と聞いてみてください。
一瞬、「ン?」という顔をして、「紫色」と答えて、しばらくしたらしゃっくりが止まっているはず。
ホントよ!!
この実例を、先日目の前で見たばかりです!
某J社のM林さんがしゃっくりが出て困っていたとき、同僚のHさんが「茄子は何色?」と聞いたのです。M林さんは一瞬「なんだ? なんで急にこんな質問するんだ?」と不思議に思いつつ、「紫色」と答えました。
そうしたら、しゃっくりが止まったんです!!
Hさんも、以前しゃっくりが出てとまらなくなったときに、同じように「茄子は何色?」聞かれて、色を答えたらしゃっくりが止まったんですって!!
これって、茄子の色だけでなく、一瞬「なんだ?」と思うような質問なら多分なんでもいいのかもしれない。
しゃっくりが出たとき自分で「茄子の色は何色?」と、自分に問うても、そのときはとまらなかったと、Hさんは行っていました。答え知ってるしね。
しゃっくりが止まらなくて困っている人がいたら、「ン?」「何だこれ?」と思うような質問をいきなりぶつけてあげましょう! 多分、止まります!! 試してみてね!!
一瞬、「ン?」という顔をして、「紫色」と答えて、しばらくしたらしゃっくりが止まっているはず。
ホントよ!!
この実例を、先日目の前で見たばかりです!
某J社のM林さんがしゃっくりが出て困っていたとき、同僚のHさんが「茄子は何色?」と聞いたのです。M林さんは一瞬「なんだ? なんで急にこんな質問するんだ?」と不思議に思いつつ、「紫色」と答えました。
そうしたら、しゃっくりが止まったんです!!
Hさんも、以前しゃっくりが出てとまらなくなったときに、同じように「茄子は何色?」聞かれて、色を答えたらしゃっくりが止まったんですって!!
これって、茄子の色だけでなく、一瞬「なんだ?」と思うような質問なら多分なんでもいいのかもしれない。
しゃっくりが出たとき自分で「茄子の色は何色?」と、自分に問うても、そのときはとまらなかったと、Hさんは行っていました。答え知ってるしね。
しゃっくりが止まらなくて困っている人がいたら、「ン?」「何だこれ?」と思うような質問をいきなりぶつけてあげましょう! 多分、止まります!! 試してみてね!!
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by akaboshi_tamiko
| 2009-11-26 22:20
| 健康/美容
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青森県八戸に来ています
2009年 11月 24日
JOTOテクノの取材で青森県に来ています。
明日取材です。
すごく寒いかと思ったので厚手のコートを着てきました。でも、風がないのでそんなに寒くなかったです。
晩御飯は三陸鍋、イカのしゃぶしゃぶ、その他おいしいもの。
写真を撮ろうと思ったのに、全然撮る暇なく、食べてしまった。残念!
明日取材です。
すごく寒いかと思ったので厚手のコートを着てきました。でも、風がないのでそんなに寒くなかったです。
晩御飯は三陸鍋、イカのしゃぶしゃぶ、その他おいしいもの。
写真を撮ろうと思ったのに、全然撮る暇なく、食べてしまった。残念!
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by akaboshi_tamiko
| 2009-11-24 22:34
| 仕事
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This is it.見てきました!
2009年 11月 20日
オーストラリア旅行記からちょっと離れて、今日はThis is it.について。
今、見てきました。いや~~~、すごい!!
すごい才能!! ダンス、歌、演出、すごい才能。あんなに才能のある人が、今はもういないなんて・・・。
あのリハーサルの厳しさ、踊りのすごさを見るだけでも一見の価値があると思う。マイケル・ジャクソンを好きでも嫌いでも、何かをやり遂げたいと思う人なら一回は見るべきだと、そこまで思った。
映画は、ロンドン公演のためのリハーサルを記録したもので、衣装こそ本番どおりではないけれど、歌やダンスをたっぷり見せてくれる。あの筋肉の動き。あの腕の動き、あの脚の動き。それを見るだけで感動した。
普通にダンス好きな人なら、絶対感動すると思う。MJ好きじゃなくても、これはすごい。
そして、「この才能あふれる人がもういないのだ・・・」と思うと、本当に残念…。
マイケルは今までものすごくやせていると思っていたのに、赤いパンツで練習しているのを見ると、正面からは細く見えた太ももが、横から見ると意外に太いことに気づいた。ほかのゆるいパンツではわからなかったけれど。
50歳だと言うのに、若いダンサーに引けをとらないどころか、ターンの速度は若いダンサー以上かもしれない。高いジャンプや大きなバック転などは若いダンサーに任せ、自分が踊るときは切れのいい動きとターン。
この切れが、本当にほかのダンサーと違う。関節が自在に動く。
80年代は、マイケルすごい!! と思っていた私だけど、しばらくそのすごさを忘れていた。奇行に走るマイケル、というマスコミの報道に迷わされていた気がする。
映画を見ると、マイケルは今まで物まねの人がやっていたような、弱弱しいしゃべり方ではなく、ごく普通にしゃべっていた。英語が堪能な人が、この映画を見て、「マイケルは誰に対しても丁寧なしゃべり方をしていた」とブログに書いていたけれど、私もなんだかそんな風に感じた。マイケルは、自分の意見を主張するときも、すごく気を使っているように感じた。そして、自分の意見を通すとき、ちょっと遠慮(いや、ものすごく遠慮)しているように見えた。
マイケルは、「人を傷つけたくない!! もし僕がうっかり傷つけた誰かから、刃を向けられたくない!!」と思っているように感じた。人付き合いに疲れ果てているように見えたのだ。
バックダンサーの人たちがみんな目をキラキラさせてマイケルと共演できる嬉しさを語り、ミュージシャン達は「こんなに上手いのに謙虚だ」「共演できて光栄だ」と語る。
でも、マイケルにはため口をきく友達はいたのだろうか・・・。
崇拝者がたくさんいたし、それに応えようと努力もして、みんなに優しく、みんなと平等に接し、素晴らしい才能を惜しげなく与えていたけれど、対等な友達はいなかったんじゃないか・・・。
そんなことを思った映画だった。
今、見てきました。いや~~~、すごい!!
すごい才能!! ダンス、歌、演出、すごい才能。あんなに才能のある人が、今はもういないなんて・・・。
あのリハーサルの厳しさ、踊りのすごさを見るだけでも一見の価値があると思う。マイケル・ジャクソンを好きでも嫌いでも、何かをやり遂げたいと思う人なら一回は見るべきだと、そこまで思った。
映画は、ロンドン公演のためのリハーサルを記録したもので、衣装こそ本番どおりではないけれど、歌やダンスをたっぷり見せてくれる。あの筋肉の動き。あの腕の動き、あの脚の動き。それを見るだけで感動した。
普通にダンス好きな人なら、絶対感動すると思う。MJ好きじゃなくても、これはすごい。
そして、「この才能あふれる人がもういないのだ・・・」と思うと、本当に残念…。
マイケルは今までものすごくやせていると思っていたのに、赤いパンツで練習しているのを見ると、正面からは細く見えた太ももが、横から見ると意外に太いことに気づいた。ほかのゆるいパンツではわからなかったけれど。
50歳だと言うのに、若いダンサーに引けをとらないどころか、ターンの速度は若いダンサー以上かもしれない。高いジャンプや大きなバック転などは若いダンサーに任せ、自分が踊るときは切れのいい動きとターン。
この切れが、本当にほかのダンサーと違う。関節が自在に動く。
80年代は、マイケルすごい!! と思っていた私だけど、しばらくそのすごさを忘れていた。奇行に走るマイケル、というマスコミの報道に迷わされていた気がする。
映画を見ると、マイケルは今まで物まねの人がやっていたような、弱弱しいしゃべり方ではなく、ごく普通にしゃべっていた。英語が堪能な人が、この映画を見て、「マイケルは誰に対しても丁寧なしゃべり方をしていた」とブログに書いていたけれど、私もなんだかそんな風に感じた。マイケルは、自分の意見を主張するときも、すごく気を使っているように感じた。そして、自分の意見を通すとき、ちょっと遠慮(いや、ものすごく遠慮)しているように見えた。
マイケルは、「人を傷つけたくない!! もし僕がうっかり傷つけた誰かから、刃を向けられたくない!!」と思っているように感じた。人付き合いに疲れ果てているように見えたのだ。
バックダンサーの人たちがみんな目をキラキラさせてマイケルと共演できる嬉しさを語り、ミュージシャン達は「こんなに上手いのに謙虚だ」「共演できて光栄だ」と語る。
でも、マイケルにはため口をきく友達はいたのだろうか・・・。
崇拝者がたくさんいたし、それに応えようと努力もして、みんなに優しく、みんなと平等に接し、素晴らしい才能を惜しげなく与えていたけれど、対等な友達はいなかったんじゃないか・・・。
そんなことを思った映画だった。
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by akaboshi_tamiko
| 2009-11-20 00:27
| 読んだ観た聴いた
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まだまだ続くよ~
2009年 11月 17日
ちょっと忙しかったので日記更新が滞ってました。
オーストラリアネタ、まだあるんです~。すみません~~。
えー、3日目に行った場所がね、良かったんですよ。
大自然!! って感じ。

カテドラルフィグツリー。
大聖堂のように大きく、デコラティブに育ったイチヂクの木です。

こちらはカーテンフィグツリー。

元の木にイチジクの木がまき付いて、カーテンみたいに垂れ下がったのです。
どちらもすごく大きくて、写真ではどうも伝わらないけれど、とにかく「デカイ!!」

車で走っていると、所々にこういう紫のきれいな花木がありました。名前を聞いたけれど忘れてしまいました~。
※ジャカランダという名前だそうです。BIGMUMさん、ありがとう!
途中で寄ったピーナッツワールド。
ピーナッツ、いろんな味付けで売られてました。私と姉がピーナッツが名産の県、千葉県在住と知っての狼藉かっ!?

お店のおじさん、ピーターさんは、私がお土産に数個のナッツ類の袋をレジに持っていったら、「ビュウゥゥゥゥゥティフル!!!」と大喜び!
私のブログで宣伝しておきます、と言ったら、ますます大喜び!
ピーターさん、約束は果たしましたよ!!
(と言っても連絡先等、何もわからないのだけど。ケアンズから車で2時間くらい離れている(多分)所にあるピーナッツやナッツや野菜を売っているお店です。)(←宣伝になってない?)
このあと、スカイバリーコーヒー園へ。

ここのトイレがすごくきれい!!

画像をクリックして見てください。
水の中にコインがあるのがわかります。私が子どものころはそんなにみんなコインを投げ入れてなかったのになあ。
数年前に、ハワイの戦艦ミズーリ記念館のドキュメンタリーを見たら、海底に硬貨がたくさんたまっていて、それがほとんど日本の硬貨。なぜ日本人はお金を投げ入れるのだろうか、と現地の人が不思議がっていたのを思い出しました。
硬貨を投げ入れてまた来ることを願うのは、ローマの休日に出てきた、あの泉での話しなんだけど、水のあるところだと同じ効果を願って硬貨を投げ入れるのかな。な~んちゃって。
今日の最後は、やっぱりもう一度、ピーターさんの写真で締めくくりましょう。

エコバッグありがとう! わさび豆も甘いマカデミアンナッツも美味しかったですよ!!
オーストラリアネタ、まだあるんです~。すみません~~。
えー、3日目に行った場所がね、良かったんですよ。
大自然!! って感じ。

カテドラルフィグツリー。
大聖堂のように大きく、デコラティブに育ったイチヂクの木です。

こちらはカーテンフィグツリー。

元の木にイチジクの木がまき付いて、カーテンみたいに垂れ下がったのです。
どちらもすごく大きくて、写真ではどうも伝わらないけれど、とにかく「デカイ!!」

車で走っていると、所々にこういう紫のきれいな花木がありました。名前を聞いたけれど忘れてしまいました~。
※ジャカランダという名前だそうです。BIGMUMさん、ありがとう!
途中で寄ったピーナッツワールド。
ピーナッツ、いろんな味付けで売られてました。私と姉がピーナッツが名産の県、千葉県在住と知っての狼藉かっ!?

お店のおじさん、ピーターさんは、私がお土産に数個のナッツ類の袋をレジに持っていったら、「ビュウゥゥゥゥゥティフル!!!」と大喜び!
私のブログで宣伝しておきます、と言ったら、ますます大喜び!
ピーターさん、約束は果たしましたよ!!
(と言っても連絡先等、何もわからないのだけど。ケアンズから車で2時間くらい離れている(多分)所にあるピーナッツやナッツや野菜を売っているお店です。)(←宣伝になってない?)
このあと、スカイバリーコーヒー園へ。

ここのトイレがすごくきれい!!

画像をクリックして見てください。
水の中にコインがあるのがわかります。私が子どものころはそんなにみんなコインを投げ入れてなかったのになあ。
数年前に、ハワイの戦艦ミズーリ記念館のドキュメンタリーを見たら、海底に硬貨がたくさんたまっていて、それがほとんど日本の硬貨。なぜ日本人はお金を投げ入れるのだろうか、と現地の人が不思議がっていたのを思い出しました。
硬貨を投げ入れてまた来ることを願うのは、ローマの休日に出てきた、あの泉での話しなんだけど、水のあるところだと同じ効果を願って硬貨を投げ入れるのかな。な~んちゃって。
今日の最後は、やっぱりもう一度、ピーターさんの写真で締めくくりましょう。

エコバッグありがとう! わさび豆も甘いマカデミアンナッツも美味しかったですよ!!
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by akaboshi_tamiko
| 2009-11-17 22:26
| オーストラリア旅行
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美味しいものたくさん
2009年 11月 06日
今回の旅行で美味しいものをたくさん食べました。
オーストラリアは果物も豊富で美味しかったなぁ。
到着してすぐだから、特に印象深いイチゴ、葡萄、ラズベリー。
二日目のクランダで食べたシーザーサラダ。

こちらはシーフードサラダ。

サラダが大きくてたっぷりというのはいいですねえ。日本のサラダは、特にランチについてくるミニサラダなんかだと、「こ、これは薬味か!?」と思うくらい小さなサラダとかあるし。生野菜より煮野菜だ、とか言うけれど、やっぱりサラダはサラダで美味しいもんです。たっぷり食べたい。
これはグリーン島で食べたハム&トマトロール。

エッグロール。

サラダ。

4日目の夜、ナイトマーケットへシーフードを食べに行きました。その店のソース。日本の醤油もちゃんと出てきます。

ビールはフォーエックスビールのゴールド。XXXX(エックスが4つある)BEERです。

海老も美味い! 身がたっぷりで大きかったです。コレを食べるときみんな無口になりました。

魚の姿焼き。これは醤油を少しかけるとさらに美味。

ホタテです。レモンをかけて、野菜もたっぷりついて、美味しかった!

私の好きなシーザーサラダ。

シーザーサラダは、チーズ味っぽいシーザードレッシングがかかっていれば、それだけでシーザーサラダと言うのだと思ってました。BIGMUMさんに「半熟卵が乗っていて、それを割って食べるのがシーザーサラダ」と教わりました。ほ~~~、そういえば、どのシーザーサラダにも、卵(固ゆでもあり)がついていた!
はっ、卵を割るというのは、シーザーが史上初の帝王切開で生まれた(おなかを切って生まれた・・・事の真偽はともかく)という俗説に由来しているのかも? な~んてことを考えながらシーザーサラダを食べたのでした。
(この俗説は誤りのようです。詳しくは下の追記をどうぞ)
あ~、食った食った! つわものどもの夢のあと。われわれ、つわものですから。

ちょっと注目なのは、テーブルの上の透明の台。これは上に料理のお皿をのせ、下に蟹や海老の殻を入れるボウルが置けるようになっている、テーブルスペース有効活用の台です。いいなあ、こういうのがあると海老も蟹も食べやすい。
というわけで、食った食った、たくさん食べました!
そして、食ったのはシーフードだけではないのです。
象も食ったのです!!

だはは~、これは宮崎県人にしかわからない駄洒落。
宮崎の方言で、ふざけること、面白いことをすることを、「ぞうくる」と言います。過去形だと「ぞうくった」です。
ぞうくったBIGMUMさん。
そして、私も別の場所でぞうくったのでした。

これはクランダでの一こま。
オーストラリアで、ぞうくった、そげなこつしてんうてあわんよ、などと、英語だけでなく宮崎弁で会話するわれわれでした。」
追記
シーザーサラダの語源はここに
http://www.u-side.co.jp/caesarpage1.htm
シーザーが史上初の帝王切開で生まれた、という俗説も、また間違いみたいです。
(そう言われているんだけど、よく考えたら無理がある話です)
詳しくはここに。
http://www.babycome.ne.jp/adviser/column1/hori18.html
オーストラリアは果物も豊富で美味しかったなぁ。

到着してすぐだから、特に印象深いイチゴ、葡萄、ラズベリー。
二日目のクランダで食べたシーザーサラダ。

こちらはシーフードサラダ。

サラダが大きくてたっぷりというのはいいですねえ。日本のサラダは、特にランチについてくるミニサラダなんかだと、「こ、これは薬味か!?」と思うくらい小さなサラダとかあるし。生野菜より煮野菜だ、とか言うけれど、やっぱりサラダはサラダで美味しいもんです。たっぷり食べたい。
これはグリーン島で食べたハム&トマトロール。

エッグロール。

サラダ。

4日目の夜、ナイトマーケットへシーフードを食べに行きました。その店のソース。日本の醤油もちゃんと出てきます。

ビールはフォーエックスビールのゴールド。XXXX(エックスが4つある)BEERです。

海老も美味い! 身がたっぷりで大きかったです。コレを食べるときみんな無口になりました。

魚の姿焼き。これは醤油を少しかけるとさらに美味。

ホタテです。レモンをかけて、野菜もたっぷりついて、美味しかった!

私の好きなシーザーサラダ。

シーザーサラダは、チーズ味っぽいシーザードレッシングがかかっていれば、それだけでシーザーサラダと言うのだと思ってました。BIGMUMさんに「半熟卵が乗っていて、それを割って食べるのがシーザーサラダ」と教わりました。ほ~~~、そういえば、どのシーザーサラダにも、卵(固ゆでもあり)がついていた!
はっ、卵を割るというのは、シーザーが史上初の帝王切開で生まれた(おなかを切って生まれた・・・事の真偽はともかく)という俗説に由来しているのかも? な~んてことを考えながらシーザーサラダを食べたのでした。
(この俗説は誤りのようです。詳しくは下の追記をどうぞ)
あ~、食った食った! つわものどもの夢のあと。われわれ、つわものですから。

ちょっと注目なのは、テーブルの上の透明の台。これは上に料理のお皿をのせ、下に蟹や海老の殻を入れるボウルが置けるようになっている、テーブルスペース有効活用の台です。いいなあ、こういうのがあると海老も蟹も食べやすい。
というわけで、食った食った、たくさん食べました!
そして、食ったのはシーフードだけではないのです。
象も食ったのです!!

だはは~、これは宮崎県人にしかわからない駄洒落。
宮崎の方言で、ふざけること、面白いことをすることを、「ぞうくる」と言います。過去形だと「ぞうくった」です。
ぞうくったBIGMUMさん。
そして、私も別の場所でぞうくったのでした。

これはクランダでの一こま。
オーストラリアで、ぞうくった、そげなこつしてんうてあわんよ、などと、英語だけでなく宮崎弁で会話するわれわれでした。」
追記
シーザーサラダの語源はここに
http://www.u-side.co.jp/caesarpage1.htm
シーザーが史上初の帝王切開で生まれた、という俗説も、また間違いみたいです。
(そう言われているんだけど、よく考えたら無理がある話です)
詳しくはここに。
http://www.babycome.ne.jp/adviser/column1/hori18.html
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by akaboshi_tamiko
| 2009-11-06 23:41
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オーストラリアの家
2009年 11月 05日
楽しかった旅行は終わってしまったけれど、思い出に残ることをあれこれまた出してみます。
日本の家と、オーストラリアの家は、いろんなところで違いがありました。
一番大きな違いは、その広さ。
ゆとりあるなあ。
滞在させていただいたBIGMUMさんのお宅には、メインベッドルームのほかに、ゲストルームが3つありました。
その3つに、ちゃんとベッドが備えてあって、まるでペンションかプチホテルのよう。

写真は私と姉が泊まった部屋。シングルベッドが二つ。
ほかのゲストルームにはキングサイズのベッドがありました。
そのほかにもリビングルームが二階に一つ、階下に一つ。階下のはファミリールームとか言うのかな~。
こちらがメインのリビングダイニング。

玄関ドアが木製というのは日本でも見かけるけれど、雨が多い日本の場合、木が雨と紫外線でやられてしまうことが多く、日本ではアルミ製のドアも多いようです。
木製のドアを長持ちさせるには、
・庇を深くして雨を当てないこと。紫外線も当てないように。
日本では北向き、オーストラリアでは南向きだと日が当たらないので、木製ドアも長持ちすると思います。(風水や家相的にはどうなのかはわからないけれど)
・ときどき木肌にオイルを補給すること。(ワックスよりもオイル。レモンオイルなどの、家具用オイルは海外のほうが多く売られています。日本って木の文化なのに、一般家庭で木製品を手入れする技術がなんだか廃れているような気がする・・・)
台所も広々。

こちらは貸し別荘の台所。こちらも広々していて、L字のコーナー扉がまた私の憧れ。垂涎の的。

棚がL字になっていると、日本ではその角に回転式の収納棚が設置されていたりして、調味料を入れたり、こまごましたものを置けるようになっているのをよく見かけます。だけど、奥の奥のほうは、丸い回転式棚だと、デッドスペースが必ず出ますよね。
それよりこの別荘の扉のようにガバッと開いてくれたほうが、物が取り出しやすいし、デッドスペースが出来にくいと思う。
こういう風に曲がるちょうつがいも、日本ではあまり見かけない。鳩山総理の家(現・鳩山開館)の扉のちょうつがいが360度開くのが珍しいと、ニュースになっていたくらいで、ちょうつがいの種類は日本は少ないようです。

ちょっとしたことだけど、水道栓の形も日本と違います。こっちのほうが可愛いと思うけれど、これは好みだから、なんとも言えないですが。
しかし、洗面台の幅と栓。これはちょっと日本と考え方が違うのかも。カウンターの幅が狭いのは、お化粧するとき顔が鏡に近くなるのでとても使いやすい。

別荘の洗面ボウルもこれと同じ栓でした。

鎖でつながれたゴムの栓しか見たことなかったから、このタイプは「無くしてしまいそう」と思ってしまいました。うちは何でも無くすから・・・。でも無くさないためのホルダーもあるのがすごいなあ。置く場所がある、ってことだもんね。
そして、海外に行くといつも思うのが、シャワーヘッドの違い。
形のことではなく、角度が全然違う。

角度が変えられるっていいなあ。日本の民家ではたいていホルダーにシャワーヘッドを差し込んで、角度は変えられない。角度が大きいのと小さいのでは体に当たるお湯の面積が違ってきます。

日本のシャワーは斜めにお湯がかかるので、全身に当たらない。真下に向かってお湯が出るほうが、全身にお湯がかかるので暖かく感じます。海外と日本、という分類では正確じゃないのかもしれないけれど、少なくとも私が体験した日本の民家のシャワーは角度が大きかった。海外ではほぼ真下に向いてお湯が出るものが多かった。(または角度が変えられるタイプ)
ただし、椅子に座ってシャワーを浴びるときは角度が大きいほうが全身にお湯が当たるような気がします。膝が曲がっているし、実際暖かいし。

はっ、やっぱりしゃがんでシャワーを浴びるって、日本だけ、、、ですよね?
椅子に座っていると、真下に落ちるお湯だと使いづらいかも。やっぱりシャワーの角度が大きいって、日本式なんですね、きっと。
日本の家と、オーストラリアの家は、いろんなところで違いがありました。
一番大きな違いは、その広さ。
ゆとりあるなあ。
滞在させていただいたBIGMUMさんのお宅には、メインベッドルームのほかに、ゲストルームが3つありました。
その3つに、ちゃんとベッドが備えてあって、まるでペンションかプチホテルのよう。

写真は私と姉が泊まった部屋。シングルベッドが二つ。
ほかのゲストルームにはキングサイズのベッドがありました。
そのほかにもリビングルームが二階に一つ、階下に一つ。階下のはファミリールームとか言うのかな~。
こちらがメインのリビングダイニング。

玄関ドアが木製というのは日本でも見かけるけれど、雨が多い日本の場合、木が雨と紫外線でやられてしまうことが多く、日本ではアルミ製のドアも多いようです。
木製のドアを長持ちさせるには、
・庇を深くして雨を当てないこと。紫外線も当てないように。
日本では北向き、オーストラリアでは南向きだと日が当たらないので、木製ドアも長持ちすると思います。(風水や家相的にはどうなのかはわからないけれど)
・ときどき木肌にオイルを補給すること。(ワックスよりもオイル。レモンオイルなどの、家具用オイルは海外のほうが多く売られています。日本って木の文化なのに、一般家庭で木製品を手入れする技術がなんだか廃れているような気がする・・・)
台所も広々。

こちらは貸し別荘の台所。こちらも広々していて、L字のコーナー扉がまた私の憧れ。垂涎の的。

棚がL字になっていると、日本ではその角に回転式の収納棚が設置されていたりして、調味料を入れたり、こまごましたものを置けるようになっているのをよく見かけます。だけど、奥の奥のほうは、丸い回転式棚だと、デッドスペースが必ず出ますよね。
それよりこの別荘の扉のようにガバッと開いてくれたほうが、物が取り出しやすいし、デッドスペースが出来にくいと思う。
こういう風に曲がるちょうつがいも、日本ではあまり見かけない。鳩山総理の家(現・鳩山開館)の扉のちょうつがいが360度開くのが珍しいと、ニュースになっていたくらいで、ちょうつがいの種類は日本は少ないようです。

ちょっとしたことだけど、水道栓の形も日本と違います。こっちのほうが可愛いと思うけれど、これは好みだから、なんとも言えないですが。
しかし、洗面台の幅と栓。これはちょっと日本と考え方が違うのかも。カウンターの幅が狭いのは、お化粧するとき顔が鏡に近くなるのでとても使いやすい。

別荘の洗面ボウルもこれと同じ栓でした。

鎖でつながれたゴムの栓しか見たことなかったから、このタイプは「無くしてしまいそう」と思ってしまいました。うちは何でも無くすから・・・。でも無くさないためのホルダーもあるのがすごいなあ。置く場所がある、ってことだもんね。
そして、海外に行くといつも思うのが、シャワーヘッドの違い。
形のことではなく、角度が全然違う。

角度が変えられるっていいなあ。日本の民家ではたいていホルダーにシャワーヘッドを差し込んで、角度は変えられない。角度が大きいのと小さいのでは体に当たるお湯の面積が違ってきます。

日本のシャワーは斜めにお湯がかかるので、全身に当たらない。真下に向かってお湯が出るほうが、全身にお湯がかかるので暖かく感じます。海外と日本、という分類では正確じゃないのかもしれないけれど、少なくとも私が体験した日本の民家のシャワーは角度が大きかった。海外ではほぼ真下に向いてお湯が出るものが多かった。(または角度が変えられるタイプ)
ただし、椅子に座ってシャワーを浴びるときは角度が大きいほうが全身にお湯が当たるような気がします。膝が曲がっているし、実際暖かいし。

はっ、やっぱりしゃがんでシャワーを浴びるって、日本だけ、、、ですよね?
椅子に座っていると、真下に落ちるお湯だと使いづらいかも。やっぱりシャワーの角度が大きいって、日本式なんですね、きっと。
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by akaboshi_tamiko
| 2009-11-05 00:24
| オーストラリア旅行
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帰国の日 最後の食卓
2009年 11月 03日
09年10月28日、楽しかったオーストラリアを発つ日がやってきた。
最終日の朝食はスコーン。BIGMUMさんの手作りだ。
海外でパンやスコーンやトーストを頼むと、ホテルのレストランなどでは冷めない工夫がしてある。トーストには最初からバターが塗ってあり、暖めたナプキンで包んで出てくることもある。布製のナプキンでなくても紙ナプキンで包み、冷めにくくしてある。
日本人がご飯を冷まさないよう、大切に扱うようにパン食文化の地域ではパンを冷まさない工夫をしているんだなあと思ったことがある。
BIGMUMさんのお宅でも、和風の手ぬぐいの上にスコーンがのっていた。皿に直接置くより冷めにくいし、湯気でスコーンのお尻がべたつかない。
スコーンにつけるクリームも和風のお椀に入れてだしてくださった。

このあと近所の散策をして、空港へ向かう。
空からは別れを惜しむ涙雨がポツリポツリ。BIGMUMさんとご主人、二人のお孫さんたちに見送られて機中の人となった。
さて、ジェットスターでは機内食は予約していないと出てこないはずだった。行きのフライトでは水が一本出ただけで、毛布も食事も予約してなかったので出なかった。夜9時発だし、すぐ寝てしまえばいいし。
帰りの便は午後1時15分発。お昼ごはんを空港で食べてのればいいか、と思い、搭乗までにあれこれ食べて準備をしていたのだが、なんと機内食が2回もでた。
搭乗してすぐに出た機内食。

これがサラダとパンとバターのセット。チョコレートも一個ついていた。
これにお好みでカレーか、照り焼きかベジタリアンパスタが付く。
私の頼んだのはベジタリアンパスタ。

うーん…これは…。
カレーのほうがおいしそうだったなあ…。
日本に到着する2時間ほど前に出た軽食。

ミートパイとソース。ソースはスィートチリソースのようなスパイシーな味で、これはパイにつけると美味しかった! 黒いナプキンに包まれたナイフとフォークのセットもある。
これに加えて、毛布、枕、アイマスク、耳栓のセットもくれた。しかもお持ち帰りしていいのだ。なんで? そういうサービスを省いて安くしている航空会社だと聞いていたのに。
よくわからないけれど、食事と毛布が出たのはうれしい誤算。帰りのフライトも楽しく過ごせたのだった。
明日以降は、書き漏らしたオーストラリアの家事情をお送りいたします。
お楽しみに~。
最終日の朝食はスコーン。BIGMUMさんの手作りだ。

海外でパンやスコーンやトーストを頼むと、ホテルのレストランなどでは冷めない工夫がしてある。トーストには最初からバターが塗ってあり、暖めたナプキンで包んで出てくることもある。布製のナプキンでなくても紙ナプキンで包み、冷めにくくしてある。
日本人がご飯を冷まさないよう、大切に扱うようにパン食文化の地域ではパンを冷まさない工夫をしているんだなあと思ったことがある。
BIGMUMさんのお宅でも、和風の手ぬぐいの上にスコーンがのっていた。皿に直接置くより冷めにくいし、湯気でスコーンのお尻がべたつかない。
スコーンにつけるクリームも和風のお椀に入れてだしてくださった。

このあと近所の散策をして、空港へ向かう。
空からは別れを惜しむ涙雨がポツリポツリ。BIGMUMさんとご主人、二人のお孫さんたちに見送られて機中の人となった。
さて、ジェットスターでは機内食は予約していないと出てこないはずだった。行きのフライトでは水が一本出ただけで、毛布も食事も予約してなかったので出なかった。夜9時発だし、すぐ寝てしまえばいいし。
帰りの便は午後1時15分発。お昼ごはんを空港で食べてのればいいか、と思い、搭乗までにあれこれ食べて準備をしていたのだが、なんと機内食が2回もでた。
搭乗してすぐに出た機内食。

これがサラダとパンとバターのセット。チョコレートも一個ついていた。
これにお好みでカレーか、照り焼きかベジタリアンパスタが付く。
私の頼んだのはベジタリアンパスタ。

うーん…これは…。
カレーのほうがおいしそうだったなあ…。
日本に到着する2時間ほど前に出た軽食。

ミートパイとソース。ソースはスィートチリソースのようなスパイシーな味で、これはパイにつけると美味しかった! 黒いナプキンに包まれたナイフとフォークのセットもある。
これに加えて、毛布、枕、アイマスク、耳栓のセットもくれた。しかもお持ち帰りしていいのだ。なんで? そういうサービスを省いて安くしている航空会社だと聞いていたのに。
よくわからないけれど、食事と毛布が出たのはうれしい誤算。帰りのフライトも楽しく過ごせたのだった。
明日以降は、書き漏らしたオーストラリアの家事情をお送りいたします。
お楽しみに~。
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by akaboshi_tamiko
| 2009-11-03 14:25
| オーストラリア旅行
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旅4日目
2009年 11月 02日
09年10月27日、旅の4日目はグリーン島観光である。
グリーン島はケアンズ沖に浮かぶ自然豊かな小島。船で40分ほどの所にある。
ここへは女4人だけで行くのだ。今までずっとアテンドしてくれていたBIGMUMさんは、今回はいないのである。われわれだけで大丈夫かっ!!??
な~んて、大丈夫、大丈夫。われわれには、誰とでも仲良くなれるゾエさんがいる! 几帳面で親切なソネットさんがいる! そして迷える人々を照らすアマテラスオオミカミのような姉(二日目の停電でライトを持っているシーン参照)がいるのだっ!! 私の仕事はただ先輩諸氏をリスペクトするだけである。(←これ、旅行中のちょっとした流行語)
出発は朝10時半。

ちょっと曇り空で、船の上はすごい風。船室でくつろぐわれわれ。
おやつに持ってきたわさび豆が美味しくて、みんなでぼりぼり。このわさび豆を入れる容器を、姉が紙でチョチョイノチョイと折って作ってくれた。

折り紙の技術があるって、素晴らしいねえ。さすがアマテラスオオイカミである。(←これ、間違いではなく、姉は髪がものすごく多いのだ)
グリーン島へついたとき、空は晴れ渡り、さわやかな風が吹いていた。
桟橋でにっこり。

このあとグラスボトムボートに乗って魚を見に行ったわれわれ。

本来、ツアーはこれで終わりで、あとはグリーン島内でのんびりダラダラ過ごす予定だった。しかし、船の中でツアー会社の人に勧められて、われわれはパラセーリングにチャレンジすることになったのであ~る!
パ、パラセーリング!!?? 50代でっ!!??

写真1、2 緊張の面持ちのソネットさん、姉 3 私と姉の組の前に飛ぶ人たち 4緊張高まるソネットさんとゾエさん
5 最初の人たちが飛び立ちます! 6降りるときが難しそうだから参考のために写真撮ってみました 7うん、意外に簡単…かも?
ライフジャケットを着て、二人一組でシートに座り、シートベルトでしっかり固定されているので、安全だと思う。そう、そうに決まっている! 安全だっ!!
と言い聞かせ、いよいよ私と姉の順番がやってきた。
シートにすわり、腰を固定する安全ベルトをしっかり締め、スタッフがパラシュートをつないでいる綱を緩めると、ふわ~~~~ッ!! ひゅ~~~~~ッ!! ハイ、飛び立ちました!

これは、私がポケットに入れていたカメラを取り出して撮った写真である。左手はシートの骨組みをしっかりつかみ、右手だけで撮った。
空の上にいることを証明するため、足を入れてみた。

足に汗をかくかと思ったら、風が吹いて乾燥するする。
ボートの上にいたときはエンジン音がうるさくて話が出来なかったのに、空の上は静かで、姉と静かに普通に話が出来るのだ。
全然怖くない。シートベルトでしっかり留めてある、という安心感がある。
下を見るとボートの人たちが手を振っている。

おお、あれはゾエさんとソネットさん!

あとで聞いたら、ソネットさんはボートに酔いそうで、早く空の上に行きたいと思っていたとか。
われわれ4人は、全然怖がらず、パラセーリングを心から楽しんだのだった。
でも、「すごく怖かった~~」と言ってた人もいたようだけど、私は全然怖くなかったなあ。
私は「落ちそう」というときに足に汗をかいたり怖くなったりするけれど、しっかり固定されているときには怖くないようだ。

ところで、ボート内で撮影してもいいかどうかは、ツアー会社の人に聞いてみたら、「カメラがぬれてもいいのであれば、大丈夫ですよ」と言われたのでバシバシ撮ってみた。が、あとで聞いたら、防水カメラ以外では撮っては駄目だったとかで、私と姉の組の後から飛ぶことになっていたゾエさんソネットさんの組は、写真撮ってはいけないといわれたとか。私は特に何も言われなかったので撮ったけれど、もし、パラセーリングのときに写真を撮る人はツアー会社とボートのスタッフに確認してくださいませ。
もし、自分で写真を撮ると、ツアー会社が撮影して売っている写真を買わなくなり、商売上がったりだから、会社としては嫌がると思う。私は特に禁止はされなかったけれど、許可してくれたのなら、スタッフが撮影して売っている写真を買うのも礼儀かな、と思って買うことにした。

これがまた、大正解! ↑この写真なんかちゃんとした航空写真だから、とてもきれい。
このCDの画像を加工して年賀状にしたりしてもいいですよ、とスタッフの人が言ってくれた。それはナイスアイディア!
CDには、一緒にボートに乗った人たち全員の飛び立つとき、空中、着地の写真がすべて入っていて、そのほかに鯨、いるかの写真、島の上の航空写真、スタッフの写真などが入っていて50ドルだった。4人で割ると12.5ドルでそれだけの画像が手に入るのはお得! 人数が多ければホントお得だ。
グリーン島に行ってパラセーリングをする人は、人数が多ければ多いほどお得なので、ぜひ考えてみてください。

ああ、楽しいグリーン島。みんなの顔も輝いている。

このあと、4時半にケアンズへ戻る船がやってくる。それに乗って帰れば、明日はもう日本へ戻る日だ。
そう思うと、帰りの船の中で、ちょっぴり淋しい気分になるのだった…。
明日はいよいよ帰国の途につくわれわれだ。書き残したことがたくさんあるので、まだまだ続きます。
グリーン島はケアンズ沖に浮かぶ自然豊かな小島。船で40分ほどの所にある。
ここへは女4人だけで行くのだ。今までずっとアテンドしてくれていたBIGMUMさんは、今回はいないのである。われわれだけで大丈夫かっ!!??
な~んて、大丈夫、大丈夫。われわれには、誰とでも仲良くなれるゾエさんがいる! 几帳面で親切なソネットさんがいる! そして迷える人々を照らすアマテラスオオミカミのような姉(二日目の停電でライトを持っているシーン参照)がいるのだっ!! 私の仕事はただ先輩諸氏をリスペクトするだけである。(←これ、旅行中のちょっとした流行語)
出発は朝10時半。

ちょっと曇り空で、船の上はすごい風。船室でくつろぐわれわれ。
おやつに持ってきたわさび豆が美味しくて、みんなでぼりぼり。このわさび豆を入れる容器を、姉が紙でチョチョイノチョイと折って作ってくれた。

折り紙の技術があるって、素晴らしいねえ。さすがアマテラスオオイカミである。(←これ、間違いではなく、姉は髪がものすごく多いのだ)
グリーン島へついたとき、空は晴れ渡り、さわやかな風が吹いていた。
桟橋でにっこり。

このあとグラスボトムボートに乗って魚を見に行ったわれわれ。

本来、ツアーはこれで終わりで、あとはグリーン島内でのんびりダラダラ過ごす予定だった。しかし、船の中でツアー会社の人に勧められて、われわれはパラセーリングにチャレンジすることになったのであ~る!
パ、パラセーリング!!?? 50代でっ!!??

写真1、2 緊張の面持ちのソネットさん、姉 3 私と姉の組の前に飛ぶ人たち 4緊張高まるソネットさんとゾエさん
5 最初の人たちが飛び立ちます! 6降りるときが難しそうだから参考のために写真撮ってみました 7うん、意外に簡単…かも?
ライフジャケットを着て、二人一組でシートに座り、シートベルトでしっかり固定されているので、安全だと思う。そう、そうに決まっている! 安全だっ!!
と言い聞かせ、いよいよ私と姉の順番がやってきた。
シートにすわり、腰を固定する安全ベルトをしっかり締め、スタッフがパラシュートをつないでいる綱を緩めると、ふわ~~~~ッ!! ひゅ~~~~~ッ!! ハイ、飛び立ちました!

これは、私がポケットに入れていたカメラを取り出して撮った写真である。左手はシートの骨組みをしっかりつかみ、右手だけで撮った。
空の上にいることを証明するため、足を入れてみた。

足に汗をかくかと思ったら、風が吹いて乾燥するする。
ボートの上にいたときはエンジン音がうるさくて話が出来なかったのに、空の上は静かで、姉と静かに普通に話が出来るのだ。
全然怖くない。シートベルトでしっかり留めてある、という安心感がある。
下を見るとボートの人たちが手を振っている。

おお、あれはゾエさんとソネットさん!

あとで聞いたら、ソネットさんはボートに酔いそうで、早く空の上に行きたいと思っていたとか。
われわれ4人は、全然怖がらず、パラセーリングを心から楽しんだのだった。
でも、「すごく怖かった~~」と言ってた人もいたようだけど、私は全然怖くなかったなあ。
私は「落ちそう」というときに足に汗をかいたり怖くなったりするけれど、しっかり固定されているときには怖くないようだ。

ところで、ボート内で撮影してもいいかどうかは、ツアー会社の人に聞いてみたら、「カメラがぬれてもいいのであれば、大丈夫ですよ」と言われたのでバシバシ撮ってみた。が、あとで聞いたら、防水カメラ以外では撮っては駄目だったとかで、私と姉の組の後から飛ぶことになっていたゾエさんソネットさんの組は、写真撮ってはいけないといわれたとか。私は特に何も言われなかったので撮ったけれど、もし、パラセーリングのときに写真を撮る人はツアー会社とボートのスタッフに確認してくださいませ。
もし、自分で写真を撮ると、ツアー会社が撮影して売っている写真を買わなくなり、商売上がったりだから、会社としては嫌がると思う。私は特に禁止はされなかったけれど、許可してくれたのなら、スタッフが撮影して売っている写真を買うのも礼儀かな、と思って買うことにした。

これがまた、大正解! ↑この写真なんかちゃんとした航空写真だから、とてもきれい。
このCDの画像を加工して年賀状にしたりしてもいいですよ、とスタッフの人が言ってくれた。それはナイスアイディア!
CDには、一緒にボートに乗った人たち全員の飛び立つとき、空中、着地の写真がすべて入っていて、そのほかに鯨、いるかの写真、島の上の航空写真、スタッフの写真などが入っていて50ドルだった。4人で割ると12.5ドルでそれだけの画像が手に入るのはお得! 人数が多ければホントお得だ。
グリーン島に行ってパラセーリングをする人は、人数が多ければ多いほどお得なので、ぜひ考えてみてください。

ああ、楽しいグリーン島。みんなの顔も輝いている。

このあと、4時半にケアンズへ戻る船がやってくる。それに乗って帰れば、明日はもう日本へ戻る日だ。
そう思うと、帰りの船の中で、ちょっぴり淋しい気分になるのだった…。
明日はいよいよ帰国の途につくわれわれだ。書き残したことがたくさんあるので、まだまだ続きます。
▲
by akaboshi_tamiko
| 2009-11-02 00:31
| オーストラリア旅行
|
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Comments(4)
旅3日目
2009年 11月 01日
いよいよ3日目である。
二日目にもまだまだ書きもらしたことがたくさんあるのだけれど、先へ進もう。
3日目、09年10月26日は、アセトン高原の別荘から、BIGMUMさんのご主人が車でいろいろなところへ案内してくださった。ありがとうございます!
まず、ミラミラの滝。

ここで集合写真をパチリ。
前にも同じ写真を出したけれど、これはまた別ショット。なぜか連写モードになっていて、微妙にポーズの違う写真が3枚ある。続けてみるとまたさらに面白い。

で、この写真の、このポーズには理由がある。
前日、アセトン高原の別荘についたとき、別荘のすぐ傍に川が流れていた。この川の前で写真を撮ったのだが…

なぜかこういう お控えなすって写真として映ってしまったゾエさんと姉。
なぜ、こんな「お控えなすって」ポーズになったのかと言うと、写真を撮った場所が斜面になっていたのだ。

しかし、この写真を撮ったときはこのことに気づかず、この次に写真を撮られた私とソネットさんは、自然にこういうポーズをとってしまった。

二人して『♪わっかい娘は、アッハン♪』ポーズになってしまった。いや、地面が傾いていたからこうなったのであって、わざとやったんじゃないですから~~…。二人とも真面目な顔だけに情けなさがつのる。
という前ふりがあって、ミラミラの滝では「やっぱり、昨日のポーズで撮りましょう!」ということになったのであった。誰が言い出したかは、今となっては定かではない。私ではない、と思いたい。
次に訪れたところは、バリーン湖。Lake Barrine 火山の噴火によって出来たカルデラ湖である。

この湖畔でも当然、われわれは日本人として、この楽しさを分かち合うために写真を撮るのであった。

ここにはとてもきれいな花がたくさん咲いていて、これも撮影。すごくきれいで、ケサランパサランのよう。現地ではピンクパウダーパフと言うそうです。ミモザ科だそうです。

これはゆり? いや、アマリリス?

湖には遊覧船も出ている。
遊覧船の客に手を振るわれわれ。それに手を振って笑顔を返してくれる陽気なオージーたち。4人しか乗ってなかったけど。

それを眺めている人、一人。

このあと、カテドラルフィグツリー、カーテンフィグツリーを見に行き、昼食はスカイバリーコーヒー園。
詳細はまた追って写真をアップする予定。
スカイバリーコーヒー園で食べたチョコレートケーキ。

とても甘いケーキだった。
甘い、甘いケーキのその奥に、なにかビターなものが…。
このあと、家に戻り、私は最大の趣味である洗濯をさせていただいた。
超面白かった!! ケアンズの水はちょっと硬めだったけれど、持って行った石けん(暁ローブ)で衣類を洗い、そしてゾエさんの黒いTシャツをセスキ浸け置きしたあと石けん洗濯したら、真っ黒に!! やっぱりあれは色落ちではなく、蛍光剤がついているだけなのよね~。蛍光剤が落ちたら10年前のTシャツも新品同様、黒々と!
ハッ、これは石けんのテーマでまた書きましょう。残念ながら、これは写真なし。あ~、返す返すも残念! 写真ってあったほうがいいねえ。
二日目にもまだまだ書きもらしたことがたくさんあるのだけれど、先へ進もう。
3日目、09年10月26日は、アセトン高原の別荘から、BIGMUMさんのご主人が車でいろいろなところへ案内してくださった。ありがとうございます!
まず、ミラミラの滝。

ここで集合写真をパチリ。
前にも同じ写真を出したけれど、これはまた別ショット。なぜか連写モードになっていて、微妙にポーズの違う写真が3枚ある。続けてみるとまたさらに面白い。

で、この写真の、このポーズには理由がある。
前日、アセトン高原の別荘についたとき、別荘のすぐ傍に川が流れていた。この川の前で写真を撮ったのだが…

なぜかこういう お控えなすって写真として映ってしまったゾエさんと姉。
なぜ、こんな「お控えなすって」ポーズになったのかと言うと、写真を撮った場所が斜面になっていたのだ。

しかし、この写真を撮ったときはこのことに気づかず、この次に写真を撮られた私とソネットさんは、自然にこういうポーズをとってしまった。

二人して『♪わっかい娘は、アッハン♪』ポーズになってしまった。いや、地面が傾いていたからこうなったのであって、わざとやったんじゃないですから~~…。二人とも真面目な顔だけに情けなさがつのる。
という前ふりがあって、ミラミラの滝では「やっぱり、昨日のポーズで撮りましょう!」ということになったのであった。誰が言い出したかは、今となっては定かではない。私ではない、と思いたい。
次に訪れたところは、バリーン湖。Lake Barrine 火山の噴火によって出来たカルデラ湖である。

この湖畔でも当然、われわれは日本人として、この楽しさを分かち合うために写真を撮るのであった。

ここにはとてもきれいな花がたくさん咲いていて、これも撮影。すごくきれいで、ケサランパサランのよう。現地ではピンクパウダーパフと言うそうです。ミモザ科だそうです。

これはゆり? いや、アマリリス?

湖には遊覧船も出ている。
遊覧船の客に手を振るわれわれ。それに手を振って笑顔を返してくれる陽気なオージーたち。4人しか乗ってなかったけど。

それを眺めている人、一人。

このあと、カテドラルフィグツリー、カーテンフィグツリーを見に行き、昼食はスカイバリーコーヒー園。
詳細はまた追って写真をアップする予定。
スカイバリーコーヒー園で食べたチョコレートケーキ。

とても甘いケーキだった。
甘い、甘いケーキのその奥に、なにかビターなものが…。
このあと、家に戻り、私は最大の趣味である洗濯をさせていただいた。
超面白かった!! ケアンズの水はちょっと硬めだったけれど、持って行った石けん(暁ローブ)で衣類を洗い、そしてゾエさんの黒いTシャツをセスキ浸け置きしたあと石けん洗濯したら、真っ黒に!! やっぱりあれは色落ちではなく、蛍光剤がついているだけなのよね~。蛍光剤が落ちたら10年前のTシャツも新品同様、黒々と!
ハッ、これは石けんのテーマでまた書きましょう。残念ながら、これは写真なし。あ~、返す返すも残念! 写真ってあったほうがいいねえ。
▲
by akaboshi_tamiko
| 2009-11-01 00:17
| オーストラリア旅行
|
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