浄化槽フォーラムinみやぎ
2012年 11月 29日2012年12月9日(日)13:30~17:30
エルパーク仙台 6Fギャラリーホール
仙台市青葉区一番町4丁目11-1(三越定禅寺通り館)
浄化槽フォーラムって何?そもそも浄化槽って何?という方も多いと思いますが、ここで言う「浄化槽」とは合併処理浄化槽。「家庭排水を自宅できれいにする小型で性能のいい浄化槽」です。浄化槽を広め、問題点を解決するためのフォーラムです。

合併処理浄化槽は、河川、湖沼、海の水をきれいにする素晴らしい道具です。
下水道が完備していない土地は遅れてる、なんて思わないでください。
家庭排水を自分できれいにするシステムは、これから世界中で必要になるシステムですから!
こんな使い方も現実にやっているところがたくさんあります。

浄化槽のこと、もっと知ってください。
そのフォーラムが仙台で開催されます。
日時、場所をもう一度。
2012年12月9日(日)13:30~17:30
エルパーク仙台 6Fギャラリーホール
仙台市青葉区一番町4丁目11-1(三越定禅寺通り館)
出演者
■須藤隆一 東北大学大学院工学部教授 NPO法人環境生態工学研究所理事長
■山田一裕 東北工業大学工学部教授
■新川達郎 同志社大学大学院総合政策科学研究科教授 NPO水・環境ネット東北代表理事
■赤星たみこ 漫画家
■清水康利 TOTO環境経営企画室長

日之影神楽と骸骨の襦袢
2012年 11月 23日バタバタだけでなく、実はあのネタ、担当編集者とちょっと話をして、漫画で使いたくて。
グランマ!のネタにして、それが載った雑誌が発売されてからブログに書きます。
すみません、、、、グランマ!で詳しく説明してから、日記でも公開しますのでお待ちください。
お詫びにちょっといいものをお見せします。
これこれ、骸骨模様の襦袢。

これは友だちが縫ってくれた襦袢なんだけど、模様が粋でしょ~?
襦袢の袖だけでなく裾にもこの骸骨が入っていて、私の今の一番のお気に入り!
もともと骸骨模様って、着物にはよく使われるそうです。
骸骨には、全て終わった後に全部新しく再生する、というような意味があるとか、実は縁起のいい模様らしいですよ。
(と、どこかで読んだ記憶があるんだけど、間違ってたらコメント欄で教えてください。よろしくお願いいたします(-人-))
ところで、これを着ていったのは、新宿のホテル。
関東日之影町人会に出席してきました。
宮崎県日之影町出身者たちが集まって、飲めや踊れやの楽しい会で、日之影神楽も舞い手が日之影から来てくださって、迫力のある神楽を舞ってくれました!
高千穂の神楽より動きも太鼓のリズムも速くてテンポが全然違う!

↓これは杉の枝を神様と人間が引っ張り合って力自慢をするところ。

↓こちらは筵やゴザを引っ張り合いして力自慢をするところ。でも、これは動画じゃないと迫力伝わらないなぁ・・・

あまりにも高千穂神楽と違うので、一緒に出席していた同級生に「全然違うねえ」と言ったら「岩井川(日之影の地名の一つ)の神楽は男神楽、高千穂は女神楽だからね」と、さらりと薀蓄を披露してくれました。そうか、男神楽、女神楽という分類もあるんだ!と、またびっくり。
神楽って、子供のころはあんまり面白いって思わなかったけれど、大人になっていろいろ知識が増えてから見ると、すごく面白い。笑顔も自然と出てくるような、なんでそんなに楽しいんだろう。

神楽は高千穂が有名だけど、日之影にも延岡にも、とにかくありとあらゆる地域にその地方独特の神楽があります。集落ごとに違う舞いがあり、我々宮崎県人はDNAに「舞」が入っているんですねー。
腕時計と金属アレルギー
2012年 11月 04日
矢印のところがハンダである。ハンダとは鉛とスズの合金である。
パーティに出席した日は午前中から夜までずっと腕時計をつけていた。
つけて数時間後に、左手首が痒くなった。その翌日には両脚の太ももに虫刺されのような赤い斑点がバーーッと出てきてびっくり! 右手首までもが赤くかぶれたりして、夫が「それは金属アレルギーではないか?」と言うのだ。
いや、待て待て、ちょっと鉛毒にかぶれただけで、金属アレルギーではないと思う、根拠は無いけど、違うよ、違う! と、否定したのだが・・・。
二週間ほど経って、左手首のかぶれがちょっと治まったので、もう大丈夫!と、別の腕時計をつけた。そうしたら、せっかく治りかけていたかぶれ部分に腕時計の金属が当たり、また赤く、痒くなってしまった…。左手首だけでなく、右手首も右親指も痒い。なんだか痒い部分が広がっている!
本格的に金属アレルギーなのかも? が、がーーーん!!
今まで夫が金属アレルギーで、そのつらさを見ていたので、自分もそうなるのかと思うと、かなりのショックだった。人生変るよね、ピアスも指輪も歯の詰め物も替えなくちゃならないかもしれないし…。
昨日、人生が変る出来事が、と書いていたので、ものすごい変化を予想していた方、想定外の小さな変化で、どうもすみません。
(しかし、赤星たみこの虚言日記、ですから、このブログ)
でも、私は腕時計をつけ続けている。
そのほうが飛行機や新幹線の時間を見たり、講演での時間配分を見るのにすごく便利だから。
かぶれないで使える素晴らしいグッズを開発したのだ!(夫が)
元々夫が金属アレルギーだったので、自分用に開発したものだ。
まずはこれ試作一号。

こちらは試作2号

使い方は簡単。だけど、実は1号と2号には致命的な欠陥がある。
その欠点を克服した改良版も出来た。それがこれ。

使い方、使用例はまた後日!
お楽しみに~!
腕時計
2012年 11月 03日コレクションというほどではないけれど10個以上はもっている。
たいていが千円程度の安いもの。ポップで可愛いデザインが好きで、特にお気に入りはドラえもんの腕時計。

上の写真の青い時計がドラえもん。可愛くて、けっこう愛用した。
奥の二つは20代のころニューヨークのアンティークショップで買ったもの。28年前に買ったのだが、買った当時すでにアンティークで、25年くらい前のものといわれたのだから、今から50年以上前の腕時計だ。
もちろん手巻き。電池など使っていない。
ゼンマイ式で、毎日竜頭(りゅうず)をまわして使うのだけど、このデザインは時計というよりブレスレット。パーティ用のアクセサリーとして使うのだろう。きれいな輝石やダイヤモドキ(ダイヤモンド、ではないですから!)が使ってある。

これを、当時10ドルくらいで買ったのだから・・・(当時、1ドル240~280円くらいだったと思う)、3千円しないで買ったのだった。(一番奥のシルバーのものもそれくらいの値段だった)
なんと、今でも竜頭を巻くと、ちゃんと動くのだ!
が、しかし、古いものの悲しさ、石と石をつなぐジョイントというか、金具が壊れてしまった。買ったときはちゃんとしていたのだが、日本に持ち帰り数回使ったら金具が緩んだのだった。
お気に入りの腕時計として使っていたので、なんとか修理しようと、若かった私は自分でハンダ鏝を持ち出して、石と石をハンダで溶接したのだ。(20代女子がハンダ鏝を持っていた、というところはなかなかいい話なのだが)
その修理跡がこれ。

時計本体の左下側の緑の石に銀色の塊がくっついている。これがハンダの跡だ。
パッと見はわからないけれど、どうしてこんなことをしてしまったのか・・・。
ちゃんとした店に持って行って修理してもらうと、いくらかかるのかわからなかったし、20代女子としてはこれでいいや、なんて思ってやっちゃったのだった。
そのうち、腕時計をすることがなくなり、この時計ももう20年くらい使っていなかった。
しかし、今年の9月に携帯電話をスマホに変えた。スマホで時間を見るのは意外に不便、ということに気づいた私は、最近腕時計を復活させた。そしてこのアンティーク時計をつけてあるパーティに出席した。
そして、この後おきたある出来事は・・・。
私の人生を変えるある出来事が起きたのだ! 次回詳しく!
乞うご期待!