漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

<   2018年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧

液タブ肘痛対策

PCで絵を描くようになってから、左手をショートカットキーで酷使するので、左の肘が痛むようになった。
これは漫画家やイラストレーターの友人がみんな同じ悩みを抱えている。

私も毎日のようにモニターやキーボードの位置を変えたり、高さを変えたりして、肘が痛くならないようなやり方はないかと、日々工夫しているのだが、なかなかいいポジションが見つからない。
b0019674_02100698.jpg
これが通常のポジション。これでひじが痛だるくなるので、肘の位置を挙げてみるのはどうか、と雑誌を置いてみる。
b0019674_02122260.jpg
これがけっこういい感じ。ちょっと肘が高くなるだけでも攣り方が違うような。
しかし、このポジションは肘問題だけでなく、文字打ちの問題もある。
絵を描くだけでなく、レイヤーやフォルダに名前を付けるとき、セリフを打つとき、文字をキーボードで打たねばならない。
その時はこんな姿勢になる。
b0019674_02355333.jpg
打ちにくいことこの上なし! せっかく絵を描くのに最適なはずのモニターが邪魔になるのだ。
というわけで、今度はキーボードを、ここに置いてみた。
b0019674_02465716.jpg
モニターの上で、がたつかないよう雑誌や本で高さを調節し、手前にも雑誌を置いて、肘がキーボードとほぼ同じ高さになるようにしてある。

これが文字うちの時にラク!! 難点は、モニターに出ているツールがキーボードで隠れること。これはショートカットキーをきっちり覚えれば大丈夫かもしれない。

それから私のキーボードには一つ工夫がしてある。私の机は手作りで、ちょっとつぎはぎで凸凹しているので、キーボードの脚が引っかかってグラグラする。それで、机がデコボコしていてもぐらつかないよう、裏にクッションを付けたのだ。
b0019674_02504275.jpg
このクッションのおかげで、キーボードをモニターの上にのせても画面を傷つけることはない。モニターには保護フィルムも貼ってあるし。(クッションはかなり柔らかく、厚みもあって、キーボード本体が液晶部分には当たらないようになってます)

クッション付きキーボード、なかなか便利です。ずぼらして、膝の上にキーボードを置いてだらだら文字うちすることもあるけど、そんな時も安定してくれるし。
クッション付き、ちょっとおすすめです~。


…でも、このポジションもまた変わるんだろうな…。なかなか「これ!」といった配置が決まらない。
どうしたらいいものか。何かいい知恵を皆さん教えてください…








[PR]
by akaboshi_tamiko | 2018-02-22 02:55 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

クリスタ移行中

最近の漫画の仕事はデジタル化されて、紙にペンで描くより、パソコンのモニター上で絵を描くことのほうが多くなってきた。
その仕事風景がこちら。
b0019674_03272874.jpg
右手でペンツール。左手はショートカットキー。
このショートカットキーが、けっこう広く散らばっているので、左手の指が攣るのが悩み。
b0019674_03295040.jpg
このキーを全部使っていると、本当に手が攣る。左手の薬指から肘にかけてだるいやら痛いやら。
で、この中でも常に使うのがこちら。
b0019674_04033945.jpg
特に、4、5、6とP、E、G、「、」、U、?はよく使う。こんな感じでキーボードの上に常に手を置いている。これが基本ポジション。
b0019674_04084039.jpg
コミスタでは、描画色を変えるキー、4.5.6の位置と、P、「、」の位置が遠いので、何かと不便だった。でも、私もようやくクリスタを導入することにして、先日から少しずつ練習をしている。

その中で一番うれしかったのが、ショートカットキーの設定が自分で出来るということだ。
自分の好きなキーに機能を持たせることができる!!

さっそく、描画色を7,8,9に設定してみた。
b0019674_04220069.jpg
これのどこがいいかって、こうなるわけですよ!
b0019674_04222882.jpg
基本ポジションをPの近くに持ってこれたので、Pと4,5,6を組み合わせればE(消しゴムツール)がほぼ要らない。特に、Pを三回押すとマジックになるので、太いマジックで透明色だと、ほんとにEは使わなくてもすむ!
あ~楽ちん!
(あっ、これはコミスタの設定。クリスタではPを一回押すとGペンになるので、それを太い設定のままにしておけば消しゴム要らない!)

顔を描くとき、背景の細かな線を描くとき、ちょっとしたはみ出しの線を消すとき、透明色を使って消している。私の場合、そういう修正が多いのと、髪の毛のツヤツヤの白い部分をペンで後から入れるときもあるので、この描画色の変更キーは本当に役立つ。

クリスタの場合は、ファイル→ショートカット設定→オプション→描画色 ここで設定ができますからね!
って、嬉しくて、みなさんにご報告でした!




[PR]
by akaboshi_tamiko | 2018-02-21 04:35 | 仕事 | Trackback | Comments(0)