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漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

ハザードマップの信頼性

10月25日の豪雨では、ハザードマップに載っていない所も浸水し、大きな被害が出ました。

ハザードマップを作るにはいろいろな基準があるそうです。
一時間に何ミリの雨だったか、その雨量ならどのあたりに浸水するか、過去の浸水地域、などのデータを組み合わせて作るとのこと。

今回は、過去のデータを上回る雨量であり、雨のたまるスピードも過去に例がないほど速かったといいます。

想定外の雨量、想定外の風、想定を上回る速さの水のたまり方など、「想定外」という言葉が何度も出てきました。

今後は、今回のデータも入れた新しいハザードマップ(浸水予想地図)が作成されると思います。

信頼性が上がるのはいいことだけど、こういうデータが上書きされるのは辛いですね⋯。

自治体のホームページには必ずハザードマップが出ているので、毎年きちんと確認しようと思います。



# by akaboshi_tamiko | 2019-10-29 22:53 | 時事 | Trackback | Comments(0)
先週の10月25日。大雨の中、外出していた夫は、ハザードマップを見ていたので無事に帰ってこられた。

という話をご近所さんにしたとき、ちょっとすれ違いを感じる部分があった。

「ハザードマップ」と言うと、すぐに「やっぱりハイテク使える人はすごいわねえ」という反応だったのだ。

会話が進むにつれて、「ハザードマップ」というハイテクな情報機器があるのだと勘違いしているような印象をうけた。

「いや、紙の地図ですよ、市役所に行けばもらえますよ」という話もしたのだけど、怪訝な顔をされた。

ハザードマップという言葉は、意外に伝わらない。難しく考えすぎているのではないだろうか?
(そう思ったので、「携帯とかパソコンでも見られますよ」は言わなかった。そういうとさらにハイテク機器と勘違いされる気がして)

それより、「水害地図」「浸水予想地図」と言うほうがすんなり通じるんじゃないかな、と思った。(「防災地図」でもいいかもしれない。ただ、防災だと地震なども含むので、断層の位置も入っている地図と勘違いされるので、やっぱり水害地図、浸水予想地図がいいと思う)

ハザードマップで検索すると、自治体によってちょっとずつ違うけれど、浸水する可能性のある地域を色分けしたものが出てくる。崖崩れ予測区域の地図を出している自治体もあった。
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水は低いところに流れるのだから、土地の高低差が分かればすぐに出せるものだと思っていたら、自治体の作るハザードマップはもっと丁寧だった。

川や湖沼の位置、土地の標高だけでなく、それに下水道や雨水調整池、過去の水害(浸水、溢水)のデータなどを入れてあった。じっくり見ると下水道や雨水の排水施設も知れて、すごく親切な地図だと思う。
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自分の住んでいる町で、普段運転する人なら、大まかな高低差はわかっているはずだ。
その体感にハザードマップ(水害地図)が加われば、もっと高低差がわかる。やっぱり見ておくのは大事だと思った。

夫は9月の台風15号の前から、自宅周辺のハザードマップを見ては、どこそこが危ない、ここは大丈夫、という話をちょくちょくしていた。私にも見るよう勧めてくれたのだが、面倒くさくて私はその時は全然見ていなかった…。

今、私は自宅周辺の地図をガン見している。やっぱりそれは重要なことだ。

台風シーズンに、もし遠出をしなければならない場合は、行先のハザードマップを事前に見ておくといいと思う。
そして、ご高齢の方などに見るように勧めるときは、水害地図、浸水予想区域地図、などと言うほうが伝わりやすいかもしれない。

各自治体に必ずハザードマップがあるはずなので、みなさんぜひ、見ておくといいですよ。きっと役に立つと思います。

# by akaboshi_tamiko | 2019-10-28 03:11 | Trackback | Comments(0)

ハザードマップの重要性

2019年10月25日、台風21号による大雨は、想像を絶するものだった。
佐倉市、八街市は一か月の雨量が数時間で降ったというくらいの豪雨だった。

その日、夫は佐倉市の病院での予約があり、朝から出かけていた。12時過ぎには検査、診察も終わり、通常なら1時半くらいには戻ってくる予定だった。

しかし、1時半を過ぎたころ電話がかかってきた。
「道路が冠水していて、渋滞している。帰りは何時になるかわからん」

このころは私もまだ「まあなんとかなるだろう」と思っていた。車の中なら携帯の充電もできるし、何かあれば連絡があるだろう。

しかし、テレビのニュースを見ると、この雨は夜まで続くといっている。
少し不安になったころ、また電話がかかってきた。

「動けない。水の中に車が止まってて、人が乗ってないから、その後ろは詰まってる。行く先、行く先、冠水している」
うわあ、立ち往生してガソリンがなくなったらどうする!?

「コンビニの駐車場で一晩過ごすことも考えて、ガソリン節約して」と伝えると、ニュースを見ていない夫は「そこまでじゃないよ」とやや楽観的。
でも6時間で一か月分の雨量、それが夜まで続くという予報を伝えると、「そうか…。わかった」と言って電話を終えた。
それが2時半くらいだっただろうか。

夫は夜か、明日朝まで帰ってこないだろうと私は覚悟を決めていたのだが、意外にも4時半すぎには帰ってきた。
何もなければ1時半頃には帰ってくる予定だったのだから、大幅な遅れではあるが、予測よりも早くてびっくりした。

「どうやって帰ってきたの!?」と驚くと、「高低差を考えて高いほうを通ってきた」と言うではないか。
すげえ! 道路立体的に頭にはいっているんだ!
「おう、俺、ハザードマップ見てたからな
なんと!

病院から家へ戻る途中、夫は印旛沼の近くの低いところがわかっていたので、そこを迂回し、遠回りになってもいいから高いほうへ高いほうへ向かって帰ってきたのだそうだ。

私もそれを聞いてから、PCで佐倉市、八街市のハザードマップを開いて閲覧してみた。
これは絶対に常に見ておかねば!何かあったときは絶対に役に立つ!

皆さんも、ぜひ、お住まいの地域のハザードマップをインターネットで検索して見てください。事前に知っているとものすごく安心です。ネットでなくても、役所に行けばもらえるはずです。


# by akaboshi_tamiko | 2019-10-27 04:09 | 時事 | Trackback | Comments(3)

台風19号の記録2


10月12日~13日の台風19号では、事前に食料を用意しておいた。
ほかにも、テレビでもネットでもずっと言われていたことが、スマホの充電。フル充電すること、予備のバッテリーがあるならそれも充電しておくこと。

車のガソリンは満タンに。
家の周りのごみや飛び散りそうなものは片づけておく。
ペットボトルに水を入れて冷凍しておく。これは停電した場合、保冷材になるし、とかせば飲料水にもなる。

これらは事前にちゃんとやっておいた。
雨戸も11日夜から閉めていた(ちょっと早すぎたけど)。

もしまた東京へ避難するなら、それに備えて、洗面道具、着替えはバッグに入れておいた(前回、石けん歯磨きと化粧水を忘れたのが痛恨のミス)。

そのせいか、あまり慌てず、不安になることもなかった。

一番不安だったのはまた停電したらどうしよう、ということだ。
停電したら仕事にならない。パソコンを使うのには、ソーラーの電気だけだと不安がある。夜は使えないし。

15号の時に避難させてもらった友人からは、「停電したらすぐおいで」と言ってもらえたので、それはまた心の余裕になった。

しかし、台風は唯一、上陸する日時が予測できる災害だ。10月12日あたりが危ないとニュースで聞いていたので、11日までに必死で仕事を終わらせた。

おかげで、12日に一瞬停電があっても、またパソコンをもって東京へ避難することもなく、無事にやり過ごすことができた。

それはそれで、個人的にはよかったのだが…
台風19号のニュースを見ると、被害がまたもどんどん拡大していく…。

農業への打撃は計り知れない。
先の15号では、離農する人も増えるのではないか、というニュースもあった。そこへまた追い打ちをかけるような19号の被害…。

長野県では千曲川の堤防決壊で北陸新幹線の車両センターが水浸し、新幹線の車両が水に浸かった。ショッキングな映像に胸が痛む。

東日本大震災で家を流され、農地を流された方たちが、必死で頑張って復興していたところに今回の大水害。
胸が痛むという生易しい表現では足りない…。

こんなとき、どうやって前を見て、前に進んでいけるのか、どうやって応援すればいいのか途方に暮れてしまう。

少なくとも、私にできるのは寄付と、近所の被災ごみの片付けの手伝いくらいだ。
日本全国の人が応援しているし、海外からも寄付や応援のメッセージが届いている。

少しずつ、寄付やふるさと納税や、できる支援を少しずつ長く続けようと思う。

# by akaboshi_tamiko | 2019-10-21 20:00 | Trackback | Comments(0)


停電は本当につらい被害だった。
そんな中、ソーラーパネルを設置している友人宅では、冷蔵庫も使えて、スマホの充電もできたと後から聞いた。やはりソーラーパネルがあると安心。

実はうちにも設置してあるのだが、使う間もなく東京に避難してしまった。実際に使った友人の話では、昼間晴天だとかなりのことに電気が使えたとのこと。いつかまた停電したら、うちのソーラーパネルも活躍してくれるだろうと思う。
(停電がないのが一番だけど)

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ここからは15号の記録をもとに、19号の時に何に気を付けたか、という話。

15号のとき、9月9日の昼過ぎには停電でコンビニも閉まっていたし、開いていても食べ物がすべて売り切れていた。あんなにもガランとした棚を見たのは初めてだった。

冷蔵庫が使えないとき、すぐ食べられるものが品切れになっているというのは、本当に怖い。

私など体にたくわえがたっぷりあるからまだいいけれど、乳幼児や高齢の方など、本当に困っただろうと思う。
食べ物がない、ということが実際に私の身の周りで起きたのは、この台風15号が初めてだった。(とはいえ、私はすぐに避難したので、事なきを得た。食べ物がなくてつらい思いをした方には本当に心苦しい…。)

それをうけて、次の台風19号では、非常食を準備しておいた。
カップ麺や食パン、レトルト食品、それ以外に日持ちのするお煎餅など。それも19号が来ると分かった時点で少しずつ、いろんな店から買い求めた。

台風上陸の直前に一つの店で買い占めるとほかの人に回らなくなる。台風だけは事前に来る日時がある程度予測できるのだから、事前に少しずつ買い求めるということが大事だと、あるネット記事で読んだ。

その通りだと思って、実行してみたけど、これはよかったと思う。一気に大勢の人が買い占めると、必要な人にいきわたらなくなる恐れがあるので、皆さん、ぜひ、事前に少しずつ買いためてください。

それから、ごはんは鍋で炊くと美味しい。うちでは災害とは関係なく、おいしいから鍋で炊いている。
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鍋炊きの方法を知っていれば停電したときに卓上コンロを使ってご飯が炊ける。やり方を覚えておくといいかもしれない。
キッチンタイマーがあれば、意外に簡単に鍋炊きができる。覚えておいて損はない。

# by akaboshi_tamiko | 2019-10-21 00:53 | 時事 | Trackback | Comments(0)