2005年 07月 23日
すごい地震!!
午後4時過ぎに関東地方に大きな地震がありました。
M5.7とかで、うちでもすごくゆれました。ゆれが長く続いたので、けっこうドキドキ!
でも、家の中のものが落ちたりとか、そういうことはなく、全て無事でした。
猫がいつになくビビッて、台所からピューーーーッと逃げていったので、私もびびったのですが、うちの家の中は被害はありませんでした。お見舞いのメール、電話をくれた方、ありがとうございます。
被害にあわれた地域の方々、お見舞い申し上げます。
これから余震も心配ですが、あわてず対処したいと思います。
2005年 07月 23日
タモリ倶楽部見てたら・・・
気がついたら、寝てました。
22日の日記を23日につけてます。すみません~。
2005年 07月 22日
ちょっと詰まり気味
終わらんかった仕事があるき、ふるさと情報はお休みさせちもらうわん。
楽しみにしちょった人もおるこっちゃろけん、すまんねー。
仕事が終わらんとのさんねー。
訳
終わらなかった仕事があるので、ふるさと情報はお休みさせていただきます。
楽しみにしていた人もいることでしょうが、申し訳ありません。
仕事がおわらないと、大変ですよね。がんばりましょう。
注
「のさん」というのは、いやだなあ、大変だなあ、という意味で、あまりいい意味ではありません。
でも、私は宮崎の人が「のさんねえ」とか「のさーん」と言うときは、「いやだなあ(だけどまあ、ぼちぼちがんばるか)」と、後半の( )内の意味も含まれているような気がします。
2005年 07月 21日
日之影・人情編3(というより食欲編か?)
日之影に帰省して、高千穂観光をしたとき、偶然知り合ったSさん。一緒に高千穂めぐりをしました。
そのSさんから19日にお礼が届きました。笹かまです!!
笹かま、大好きなんですよ~~~!! うれすぃ~~~!!
この笹かま、いろんな種類が入っていました!
普通の笹かま、豆腐入り、マグロ入り、チーズ入り、いろんな味の蒲鉾がミックスで!!
普通の笹かま、美味しゅうございました。
あと、豆腐入りの笹かま、これがまた美味しゅうございました!!
さすが仙台!
毎年七夕には笹かまを食べて願い事をする、という風習を作りましょう!(このネタ、私の創作ですが、いいネタでしょ?)
やっぱり、情けは人のためならず(自分のためである)って本当ねえ。
日之影では普通のことじゃけど、同じ方向の人を車に乗せる、って。でん、それでこんげ美味しい笹かまをもろたっちゃから、ねえ。
暑い日にバス停でポツンと立っちょる子を見たら、むぞなぎーからねえ、乗するって。
Sさん、ありがとうね~。
2005年 07月 19日
日之影・人情編2(7/12~17)
ここしばらくは、7月12~17日に帰省したときの話を書きます。 (仕事関係者の方々、今は千葉の自宅からです。7月15日の出来事を、今、数日にわたって書いているのです~)
まずは7月15日に、オータさんと一緒に高千穂峡に遊んだときの話の続きです。
昨日は高千穂駅で偶然出会った女の子、Sさんと一緒にタクシーで高千穂観光をしたことを描きました。
天岩戸から天安河原(あまのやすかわら)へ。
これがその天安河原です。
ここは、石を積み上げると、願いがかなう、と言われていて、いたるところに小石が積み上げられています。だから、ここは願いがかなう明るい場所なんですよ!!(力説!!) と言っておかないと、すごく幽玄すぎてちょっぴり怖い・・・。
暑い日でしたが、本当に涼しくて、ひんやり・・・・。一人では来れない場所ですねえ・・・。
天安河原を堪能してから、次は高千穂峡へ。
高千穂の水源地にもなっているので、美しい水がこんこんと湧いています。で、この池には鯉が泳いでいるんだけど、私にとってはそれは普通のこと。
でも、オータさんは「あっ、せんせー、鯉がいますよ!」と、大喜びで私を呼び止めたらしいんですが、私は鯉なんか気にも留めずさっさと歩いて行ってしまったんです。
オータさん、「せ、せんせー、鯉ですよ? 鯉がいるんですよ~~?」と、あげた手を下ろせずにいたらしいです。す、すまん、鯉が泳いでいるのって、私には普通のことだったんだよ~。
さて、その水源池から遊歩道を行くと、有名な高千穂峡です。
ここは今、 「おーいお茶」のCMにも使われている場所です。
この滝は真名井の滝と言って、17mの高さから美しい水が白いしぶきとなって落ちてきます。
見るからに涼しげできれいでしょ~~~?
伊藤園のお茶のCMでも、あれは一体どこですか? という質問がたくさん来ているそうです。ふっふっふっふ、宮崎の人間なら誰でも知っている、西臼杵郡高千穂町の高千穂峡ですから。
覚えておいてソンはないですよ! ぜひ一度おこしください。
(ああ、高千穂の宣伝ばかり・・・。日之影の宣伝もそのうちしますので、待っていてくださいね>日之影の方々)
ボートに乗っている人たちを上から見ると、みんな楽しそう。オールがボートに当たる音がガコンガコンと大きく響くので、ちょっとびっくり。狭い谷だから音が共鳴するんでしょうね。
ここは、夏は流しそうめんが食べられます。冬はカッポ酒(竹の筒にお酒をいれて焚き火の周りにさしておかんするお酒。竹の香りがついて美味しい。注ぐときにカッポカッポと音がするのでカッポ酒という)もあります。
高千穂峡の岩は柱状岩といって、阿蘇山の溶岩がゆっくり冷えて結晶化して出来たもの。柱状節理とも言います。
本当に、何本もの柱が立っているような岩。昔の人はこれをなんだと思ったでしょうね。褶曲して横になったものは、神様が創った階段とか、そんな風に思ったのかもしれません。
これは水の浸食で岩肌に穴があいています。
さすがに神話の国ですから、この穴を田力男命(たじからおのみこと)の指のあとだと言い伝えていて、近くにある大きな岩(写真撮りわすれたけど)は、田力男命がお手玉にした岩なんだそうです。
この話、夫が大好きで、「昔の人の想像力はすごいなあ!」と、結婚当初、日之影に行ってついでに観光したとき聞いた(18年前)話を、今も楽しそうに話します。ホント、昔の人の
はっ、写真が多いと開くのが大変なので、今日の日記はここまで!
またお楽しみに~。